実は怖れていた。もし実現すれば、有馬記念までのGⅠシリーズがぶっ飛ぶほどの大衝撃だからだ。だから、やや安堵もした。
ノーベル平和賞
パキスタンのマララ・ユスフザイさん、17歳が受賞
この日本時間午後6時きっかりの報道を確かめ、再び出馬表読みに戻る。
日本国憲法第九条 これがノーベル賞の世界舞台で着目され、そして世界に再認識されるとともに喧伝され、また国民一人ひとりが自らに問い直す機会となったことで十分である。
兎も角、日本人受賞者が今年も誕生し、列島は沸いた。
凱旋門は及ばずとも、日本人である誇り。周辺の見苦しい国家が何を言おうと、堂々たる、美しい四季に封じ込まれた、歴史と品格ある国家で在り続けて欲しい。また常に自身を問い直す、謙虚で、うるわしき民族であって欲しい。
などと、自分でも出来もしないことを偉そうに申し上げながら、名古屋の栄光。改めて見直し、賞賛と敬意を捧げる。
東京五輪の聖火台が取り外され、被災地に送られると云う。宮城県石巻へ。
2020年に向け、静かに着実に国は進む。
東京の素晴らしさ、成田の不便さ、改めて世界に認知されることだろう。
マララさん、遅ればせながら、わたくしも勉強させて頂く。
人の真実の声って、届くんだね。京では祇園の芸舞妓と坊主の耳に入ったことは、思わぬ高みにまで届く、と聞いたことがあるが。
勿論、これで何かが起こること。必定。明日出走まで考える。
第一に 毎日王冠 枠連 〇-〇 に見えるのだが。
そして、今更思い知る、先週GⅠの勝ち馬への着々たる予告。舌を巻いている。
終わったから語るのではない。明日へ繋がるから、明日冒頭で申し上げる。
京都大賞典の出馬表も、見届けねばならない。
取り敢えず、九条狂奏曲は鳴りわたらない模様だ。が、ワルツくらいなら・・・