覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ゲームの正体

2015年05月05日 16時31分15秒 | Weblog
 
 天皇賞・春に向け、もしダービー馬、即ち キズナ が出走してきたら、その枠は注目であることは、かなり以前から承知していた。正直、2月の終わりには解かっていた事柄である。
 
 GⅠ競走をシステム的に考える立場からすると、当然の認識だった。
 だからこそ、出馬表発表後、キズナ消し! これに全力を傾注した。
 
 週初めには、来ない!との感触だったが、下馬評では相当な人気になりそうだった。
 
 で、結果は、キズナに見切りをつけられたことで、キズナ枠丸ごと、7枠ごと、否定的に捉えてしまうこととなった。
 
 一方、8枠 重賞を連勝して臨んで来る アドマイヤデウス これははなから否定的だった。窪塚くん、また浅野さんがスコセッシの映画に出る、と云うこのところの報道に触れるにつけ、全くだよな! アドマイヤデウス が天皇賞で来る訳がない、と終わってからも個人的呟きしきり。
 
 
 振り返るが、当日のわたくしの情報をお読み下さった方々だけに御納得頂けるよう、お話しするが、7枠 キズナ 否定的の基本は、当日の7枠の配置、ここに散りばめられたものが、憲法記念日である以上、どう見ても、そぐわないと云う向こうの造型にあった。
 
 が、反面、わたくしは、その当日情報で、ある場所でまとめて列挙、お伝え申し上げたが、天皇賞当日の7枠。ここには、ある別のテーマも集約されていた。あの集まり、束ねですよ!
 
 そして、この角度からすれば7枠は、天皇賞のテーマ、ある方々の心に寄り添い、合致する枠でもあったのだ。
 
 
   7枠13番 キズナ          武豊    佐々木厩舎
   7枠14番 フェイムゲーム      北村宏司  宗像厩舎
 
 
 実際に、キズナの隣馬に走られた時、わたくしと同じことを考えられた方も多かろう。
 
 実に、この フェイムゲーム この「ゲーム」とは、一体、何か!
 
 
 日曜見解を、念頭にされた方なら、あるいは今からでも読み返された方なら、この1頭が何を担い、何を託されたのか、明瞭だった。
 
 
 向こうは、この枠で また会おう! と呼び掛けてくれていた。
 
 
 
 競馬は興奮のスリリングな、競走ドラマでもあるのだが、同時に、こうした枠や馬名、また集められた枠の中の人物や固有名詞に、あるものを託し、担わせ、これらをして語らしめる、文学性や主張をも併せ持った、メッセージ劇であることも強く痛感する。
 
 
 このメッセージを受け止めることなくして、レースをレースのまま、やり過ごし、負け過ごし続けていては、何時まで経っても「向こう」=JRA演出側の真意を、黙殺し続ける訳だから、遂に日本競馬の正体は永遠に謎のままで終わる。
 それどころか、個々のGⅠ競走の意味すら、真の姿を知らぬまま、闇から闇へ、ただ、片付けられるだけ。
 
 
 今回のゲームとは、スマホのゲームなのか、外交のやり取りなのか、諜報戦なのか、将棋なのか、スポーツなのか、何らかの知的頭脳戦なのか。
 
 
 1着馬の意味をもさらに自覚すると共に、しかと受け止めたわたくし達。
 
 
 天皇賞は、ルーツは平和賞だった。
 
 
 今日、子どもの日、私の過す場所は、晴朗で晴れわたっている。
 
 
 
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 1-7 = 1月7日 とは、昭和天皇崩御の日。そして平成元年の天皇賞・春もダービーも 枠連 1-7 で決まった。ついでながらこの年、オークス 優勝 ライトカラー だが、これは「るい色」だが、皇位を継承した、今上帝のお名前が、である。
 
 
 
 

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NHKマイル 1頭の馬の枠

2015年05月05日 06時20分30秒 | Weblog
 
 5月10日 母の日当日に行われる、
 
    第20回 NHKマイルカップ    
 
 基本的に、春シーズンフル御登録のある皆様方はご承知の通り、わたくしの狙いは、断然 〇・・・・・〇 の配置される枠である。無論、この馬自体、狙うことも十分考える。
 
 
 また、ここでも記したが、今回が20回目のこのレース、過去19年で18回 ここ17年連続 と云う圧倒的な連動レースがあり、またこれと別に 過去19年で17回 と云う連動レースも把握しているが、この2つが 〇枠発射 で共通する。
 
 多分、この〇枠で良いのではないか。
 
 
 これで臨むレースだが、発表されている当日のプレゼンターは  
 
 
    女優 宮崎香蓮 さん  今年大河『花燃ゆ』出演中   
 
 
 この人物の登場で、第〇回と同じことが起きるのでは、と期待している。
 無論、わたくしはこの人物とて、今回初めて知ったばかりで、女優の力量の程も良く分からない。
 だからこそ、わたくしは恐らくはご当人も御存じ無いある事柄を既に調べ上げ、これが登場理由では?とあたりを付けている現時点。飽くまでも、JRA側が駒として駆使しているに過ぎないのだから。
 
 
 偶然とは言え、二人シャーロットを交互に見比べることとなり、ま、どちらもよくは知らぬが、今回ほど、本命不在、混沌たるGⅠは今季初めてとなる。何が本命視され、どれくらいの1番人気のオッズになるのか。近年でも稀な中心馬不在のレースとなるかも知れない。
 大河が盛り上がらないと、こうまで本命不在となるのかね。
 
 
 一方、ダービーへの最終便 第63回 京都新聞杯 これは、2000年に時期変更、2002年に距離変更となり、この距離変更の2002年以来去年まで、過去13年で12回と云う濃い連動レースがあり、基本はこれから狙うことになろう。
 
 
 そして
 
    50年に一度の、特別な春。
 
 新潟競馬場開設50周年の春である。
 
 そして、実は5月31日(日) ダービー当日  この日、ここ新潟の地が1つの核となっている模様で、当日のあらましを見ると、実は、第82回 日本ダービー だが ・・・
 
 
 まだ、少し先の話。が、今年の場合、そろそろ1着する馬がどれなのか、感じて取れてもいい頃である。
 
 
 
 
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