覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

NZとの暗闘

2015年05月10日 21時36分31秒 | Weblog
 
 今週該当、5月号『優駿』20ページ。ここに提示されていたのが 
 
    スターアイルの13 
 
 即ち、去年のNHKマイルカップの覇者ミッキーアイルの弟だった。これでわたくしは去年と同じ、枠連 1-5 の再現を含め、今回の5枠を疑った。 
 
 
 また、別にやはり今週該当、5月号63ページ。ここが、高松宮記念の勝者 ザカリー・パートンの エアロヴェロシティ この写真及び記事内容から、浮かび上がってきたのは当然、この香港の刺客のトレーナー、ポール・オサリバン。実に、5月号付録写真集の主オグリキャップと 1989年 ジャパンC で歴史的死闘を繰り広げたのが、
 
 
    ホーリックス   騎手 ランス・オサリバン
             厩舎 デイヴ・オサリバン
             助手 ポール・オサリバン  【現・トレーナー】
 
 
 このニュージーランドファミリーの1頭だった。
 
 これから、わたくしは、今回もニュージーランドが1つのキーと見て、だからこそ、この週に併せ、NZから短期免許で来日、騎乗した リサ・オールプレス この女性騎手に注目し、今日の新潟大賞典の2枠。昨日と同じ リサ&二ノ宮厩舎 このナカヤマナイトの一発まで疑った。昨日は、やはり同じ2枠、1番人気で沈み、今日再び、同じコンビの2枠。おかしかった。
 
 
 そして、NZに注目となれば、当然浮かび上がったのが
 
 
   2015年 ニュージーランドトロフィー  
 
   1着 4枠 8番 ヤマカツエース     池添
   2着 5枠 9番 グランシルク      戸崎
   3着 6枠12番 アルマワイオリ     勝浦 
 
 
 結局、今日のNHKマイルの正解も、これと同じ、素直に 枠連 4-5 だった訳だが、これは結果論。わたくしもこのままを本命視し切れなかった。
 
 
 別要素が絡み、目に付いた。それは、今日の府中競馬場のイベント、お子様向けに用意された
 
    5.10  平成仮面ライダー ショー  
 
 これだった。当然、このNZのレースで
 
 
   5枠 9番 グランシルク   
   5枠10番 エイシンライダー    
 
 
 この造型が直ぐ目に入った。63ページで NZに注目 させ、今日レース当日、その発射枠同居のライダー馬と同じ、仮面ライダーのショーを行う。これは無関係の筈がなかった。
 
 結局、ニュージーランドのまんま 枠連 4-5 3着も 6枠12番 これが大正解だったのだが、わたくしは
 
   1枠 1番 アヴニールマルシェ    
   1枠 2番 グランシルク       
 
 この、同じグランシルクと同居した隣馬こそ、ライダーが代理で訴えているものだと捉え、これを本線としてしまったのである。
 
 
 
 確かにNZこそポイントと考え、そのまま 8番 9番 12番 これを買っても、正解は 7番 9番 12番 であり、前記事で御紹介したように、ドバイのUAEダービーに気付いても、向こうはそのまま、おいそれと3連単など1点集中して、買われたくないのである。捻りを入れ、いじる。この微調整は仕様が無い所業であり、だからこそ、一面的でなく、多面的に見て、別角度から見ても同じ結論に到達する、と云う仕掛け、多面的な読みを深めて戦うばかりなのである。
 
 
 エアロヴェロシティ だとて、同居がシルクの馬 ローブティサージュ だったので、わたくしはやはり今日もシルクの隣馬で好いと思ったという始末である。
 
 
 レース前、十分に察知していたし、また皆様方にも申し上げたが、低視聴率とはいえ、主役。
 
 
   日曜京都12R 4枠 7番 ショウナンマオ = 井上真央 
 
 
 堂々のNHKマイルカップ。今年の大河主役の直接告げる、優勝位置 4枠7番 だったが、終わってみて、これを本線と捉え切れなかったわたくしの敗北である。
 
 
 こういうことも想定しているので、新潟大賞典 も真剣に買いを入れ、これほど付くとは思わない  馬連 357  馬単 664倍  これを読む手間を思えば、勝ち馬投票はたやすいこと。労力で辿り着いた、的中馬券なのである。
 
    
 
 戻り、出馬表発表前、週中のブログでも、わたくしが今回はこの1頭と申し上げていたのは、ズバリ!
 
     アルマワイオリ   
 
である。この馬の枠だと最初から思っていた。そして、これが5枠10番配置だったことで、この枠なら 5枠9番 アルビアーノ こちらの方と読み、対抗に推した訳だ。
 
 この馬は フラワーカップ 優勝馬 だが、無論、今年の大河は
 
 
   『燃ゆ』   主演 井上真央    
 
 
 このGⅠ大舞台で、フラワー(花)の燃える様を期待した訳だ。ただ、もう1頭が読み違った。
 
 
 反省の弁だが、そもそも、過去19回で18回 ここ17年連続の連動レースをはずされる結果となった。これが誤算だったが、何故、外されたか、御登録各位は、昨日土曜のレースを見れば、御納得頂けるかと存ずる。長い連動を外す時は、よくこのようなことをやってくる。予告のつもりなのである。
 
 
 が、週の重賞を振り返るなら
 
    京都新聞杯   過去11年連続   
 
    新潟大賞典   過去12年連続 
 
 それぞれまた延びた。
 
 連動、それだけで絶対視はしないが、何らかの必然性が解かるものは、やはり重要な手掛かりと見做す。わたくしは来年もまた、同じスタイル、手法で勝てる、と云う勝ち方を毎レース目指している。
 
 
 で、来週なら、第10回目に過ぎない ヴィクトリアマイル これには、過去9年パーフェクトながら、たかが9年連続の連動レースしかないが、京王杯スプリングカップ これには 12年連続 過去14年で13回 の連動レースがある。この14年で唯一の例外も、レース途中の競走中止ゼッケンが代理で連動を果たしている。
 
 
 まあ、これもあるので、楽しみに待つ。
 
 
 この春のGⅠシステムは、アルマワイオリの枠の発射、そして〇〇騎手の発射だったことで、無論、貫かれた結末だった。
 
 
 
 因果関係は、無論この場ではお話できないし、また解かってもらえまいが、わたくしは今日の競馬の結末から 5月31日 第82回 日本ダービー 〇枠であることに得心が行った。
 
 
 

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NHK正解 ドバイ詳報 54ページ(正)

2015年05月10日 16時29分06秒 | Weblog
 
 ゴールされた瞬間、読めていた事柄だから、正解告知を申そう。
 
 本日、皆様方に申し上げた、5月号巻末編集後記・記載
 無論、これはわざとである。サインだと読んでいた。
 
 
  石田敏徳さん執筆の「ドバイワールドCデー詳報ページ~11ページ)
 
 
 こう記してあるのだが、お手元にある5月号『優駿』を紐解かれたい。4ページはレッツゴードンキの写真で、ドバイの特集など、4ページには無い。
 
 わたくしはこれがサインだと申した。
 
 何故なら、正しい 54ページに記載 ドバイミーティングは今回で20回目。
 これに対し、NHKマイルカップ これまた 第20回 だったからだ。
 
   ドバイ = NHKマイルC  
 
 このサインと見抜いていた。
 
 
 その通りだったのだが、解釈が間違っていた。正確には
 
 
  石田敏徳さん執筆の「ドバイワールドCデー詳報54ページ~61ページ)
 
 
 これが正しい。
 
 そしてこの特集ページ 54ページ = 枠連 4-5  
 
 これが正解だった。
 
 
 わたくしは、5枠9番 アルビアーノ 2番手に置いたが、本命を間違った。
 
 
 最後、申し上げた5頭で 対抗 9番  押さえ 7番  これを読んでいたが、
まさかの4枠先頭だった。
 
    本命  1枠 アブニールマルシェ      4着 
 
    対抗  5枠 アルビアーノ         2着 
    
    相手  6枠  3着
 
    押さえ 4枠  1着
 
 
 
 今年の朝のNHK連続ドラマ 2つ 
 
  『マッサン』  主演 シャーロット・ケイト・フォックス 
 
            → 4枠 8番 ナイトフォックス  
 
  『まれ』    主題歌 「」 作詞・土屋大鳳 
 
            → 4枠 7番 クラリティスカイ 
              1枠 1番 アヴニールマルシェ =未来への行進
 
 
 結局、2つの朝ドラの併せ業枠。この 4枠勝利 
 
 主題歌歌詞とぴたり符号すると見た、未来への行進 わたくしの読みが及ばなかった。
 
 
 
 こういうのを、「すかし」と呼び、蔑むのだが、私が正解と見たのが
 
 
   3月28日 ドバイ UAEダービー  
 
   1着  1番 ムフタヒージ    
   2着  9番 マフトゥール    
   3着  7番 ゴールデンバローズ     日本馬 
   4着  2番 モター    = 10頭立て2番 換算 12番 
 
     (10頭立て)
 
 
 この 1番 9番 7番 だったものである。だから 4枠7番 クラリティスカイ 3着筆頭と申し上げた。が、実際、このいやらしい中央競馬会・演出者は、この上位ゼッケンを入れ替えてきた
 
 
   1着  7番 クラリティスカイ 
   2着  9番 アルビアーノ 
   3着 12番 ミュゼスルタン
   4着  1番 アヴニールマルシェ  
 
 
 ・・・・絶句! が、まあ、わたくしはこれでも今夕も安眠できる方である。
 
 
 まだ、来週もあるし、新潟だけで 〇〇〇万 になったからだ。
 
 
 
 直前、わたくしが ガッツポーズで快哉!だったことは、御登録の皆様方は御察し頂けよう。同様だった方も多いのではないか。
 
 
 わたくしは、新潟メイン 第37回 新潟大賞典 これを11年連続の連動からも 2枠中心 そして、ひょっとしたら
 
 
    2枠 4番 ナカヤマナイト  リサ・オールプレス 13番人気 
 
 
 これの一発かも!と申し、その通り、枠連 馬連 馬単 全部頂戴していたからだ。
 
 この2枠から、相手は3枠が筆頭の判断で  
 
   枠連 2-3  1150円   馬連  35750円   
 
   馬単  66430円 
 
 
 一体、実績ある古豪で、何でこの配当になるのか!と愕くほどの配当だった 馬単 6万円 馬券だからな! が、もらって悪い気がする訳が無い。
 
 
 
 が、昨日土曜 低配当の京都新聞杯 美味しかった プリンシパルステークス を獲り、今日の直前、新潟大賞典 をもぎとったが、本丸を落とせなかった。
 
 
 詳細は、これから検証する。
 
 
 
 

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