昨日のオークス優勝 5枠10番 ミッキークイーン 浜中
以下のような告知サインもあった。
土曜発売されたばかり、『優駿』6月号。第22回の平安ステークスもある週である以上、該当する22ページ。ここは
サトノクラウン 皐月賞での姿
この紹介写真。そして下段、ルメールの小さな写真が載っていた。わたくしは寧ろ、この下段写真に注目、分析の上、御登録の皆様方にお伝え申し上げた。この写真のルメールは
JRA免許取得後 初勝利
この掲示も背景にある以上、今年4月5日 産経大阪杯 これで、武豊のダービー馬キズナを破って勝利した、ラキシスで優勝後の写真である。この大阪杯こそポイントだった。
2014年 産経大阪杯 馬番 3番 7番 武キズナ 1着
2015年 産経大阪杯 馬番 3番 7番 武キズナ 2着
この2年連続、同じ馬番決着であり、共に武豊のキズナ発射。これが続いていたのである。そして、仔細に、この2つの産経大阪杯を凝視すると、次の合致要素が見つかった。
2014年 8頭立て
2枠 2番 ショウナンマイティ 浜中 = 換算 10番
2015年 14頭立て
6枠10番 ショウナンパンドラ 浜中
実に、2年連続 10番目 浜中騎手 この配置。同じショウナンで揃えてある。
2年連続同じ馬番で決まった重賞レースの写真を掲げ、この2年連続でこれまた同じ 10番 浜中 これに気付かせたい向こうの意図。お解かりになられ、味あわれるべきである。これが向こうの遣り口、サインなのだ。同時に、これが今年のオークスが何らかの点で去年と同じだと云うことをも告げていた。去年は 5枠10番 ハープスター の発射だった。
これを見届けた上、改めて、この今年のラキシスの大阪杯を見ると、次のレースが透けて見えてきた。
2015年 有馬記念
1着 5枠10番 ハーツクライ ルメール
2着 3枠 6番 ディープインパクト 武豊
思い出深い方も多かろう。実に、無敗で三冠を達成した、2005年 ディープインパクト これが単勝100円の菊花賞を制覇後、出走した、初の古馬との対戦となった、有馬記念。遂に、そして生涯唯一の日本競馬での敗北のレース。そして皆様。実はこのレースこそ、クリストフ・ルメールの日本での初重賞制覇となったGⅠだったのである。
要するに
2015年 産経大阪杯 枠連 3-5
「日本の」騎手となり、ルメール初の重賞勝利
2005年 有馬記念 枠連 3-5
日本のレース騎乗で、ルメール初の重賞勝利
このルメールの日本での「初」が重なり、さらに、共に
武豊のダービー馬 を破ったレース 同じ枠連 3-5
これも合致する。
この暗示の意味だが、これをオークスと云う観点で見るならば、
5枠 9番 コンテッサトゥーレ ルメール 馬主・社台
5枠10番 ハーツクライ ルメール 馬主・社台
同じ勝負服、社台レースホースの馬で、同じ5枠にルメールが配置されている。
そして、だからこそ、わたくしはこの5枠、ルメール自身の 5枠9番 コンテッサトゥーレ を疑った。そしてこれを解消してくれたのが土曜東京メイン モンゴル大統領賞 での 8枠18番 サトノアラジン ルメール 優勝 だった。この22ページ上段の大きな写真、ルメール騎乗のサトノの馬。まんまの勝利。
その上で、最早明白。元々、出馬表発表の前から、今回のオークスは5枠と目を着けていたわたくしに取り、ハーツクライ同様、社台の勝負服で5枠にルメールの同居サポートした、昨日の5枠
5枠10番 ミッキークイーン 浜中騎手
この22ページの読解からだけでも、鮮やかに浮かび上がってくる。
このような細部からの読みの積み上げ。多面的な角度から一致する結論を見出すと、これが疑いから確信に変わる。
今回も、ダービーに向け、6月号『優駿』該当ページ。皆様方は既に読み込んでおられますか?
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
ちなみに、このラキシスの勝負服。色違いだけでほぼそっくりなデザインの勝負服の1頭が、オークスに出走していた。これが7枠に置かれていたこと。無論、チェック済みの上皆様方にお伝えしている。土曜時点で 枠連 5-7 しか買う馬券が無い、とまで申し上げた根拠の1つである。
2枠3番 トーセンナチュラル 取消の意味。実に、2015年春GⅠシステムを思えば、意義深く 10番14番 これを告げる仕掛けだったのである。
また、土曜の東京メインでも出走取消が発生し、わたくしはその取消枠の 4枠7番 ヒラボクディープ 11番人気 を疑い、惜しくも3着だったが、この取消の意味。
土曜東京メイン 4枠 8番 ダノンジェラート 取消
日曜東京メイン 2枠 3番 トーセンナチュラル 取消
実は、
ダノンの馬 馬主 ダノックス 代表 野田順弘
ミッキーの馬 馬主 野田みづき
云うまでも無く、競馬サークルでは著名な御夫婦馬主さんでいらっしゃる。
土曜府中メインを夫の馬が取消し、日曜オークスで妻の馬が勝つ。
「パパ、勝ったわよ。」
こう、呼ばれるかどうかはさて、愛妻に華を持たせる、JRAの鮮やかな演出劇である。
終わってから見つけた事柄ではなく、このような細部からの積み上げも含み、根拠を徹底してお伝えしている以上、土日情報で合計4万字を越す、情報となったのである。お待たせ致し、申し訳無かったが、ミッキークイーン 自信を持って買って頂きたい為である。だから根拠などいいから、発射する馬だけ教えてくれ、と云うファンをわたくしは常に一蹴させて頂いている。自分自身で納得できる明確な根拠無く、よく金を出して、馬券など買えるものだ、と呆れる。
わたくしは、真の競馬ファンである。
そして、競馬会は真のファンを愛す。儲けさせてくれるのである。
今週とて、競馬の祭典と呼ばれる大レース。無論、現時点から勝ち馬・2着馬が今更換わることは、有り得ない。