祇園精舎

気の向くままの徒然日記

お~い!竜馬

2007年04月17日 | インドア
マンガが好きである。とはいえ読むことはホンマなくなった。

マンガも多くは処分したが捨てれずに残してあるのがある。


「お~い!竜馬」
原作:武田 鉄也
漫画:小山 ゆう


坂本龍馬の話がマンガでつづられている。連載はもう20年近く前か

マンガゆえ設定や史実とのズレはこの際ツッコミはしませぬが…



最後はあまりの話の展開に感動はありませぬが、130年ほど前の動乱の世を駆けていく人物の話で読めばハマります。


時代背景には車や自転車もなく、100年程前の日本ってホンマにこんなのだったのか?と思わせる



勝海舟、新撰組、徳川慶喜、長州藩、薩摩藩、土佐藩…その他幕末に駆けた人達。
彼らの奮闘により今の世があると考えたら歴史って深い。


長崎・亀山社中跡…
京・龍馬の墓…
高知・桂浜…


現地に行った、感慨深くなる。
そこに何もなくても想いや人物が駆けていたと思うと自分も時を越えていけるような感覚になれる。

興味がなければ感じなく、関心があれば感動のスパイスが増す。歴史散策ってそんなものかも。


維新では高杉晋作が好きである。長州藩の人物。山口県。

萩に行ってみたい。去年は行くに行けなかった。何もないところとは聞いた。でも感じたい。


そうかと思えば桜島も見てみたい。多分単純に感動すると思う。


色々想像すると行ってみたいところは山ほどあって楽しくなるものだが。。。



そんな自分も坂本龍馬の亡くなった歳になってる。


「おもしろき こともなき世を おもしろく」…そんな好きな人が残した言葉。

今の世にも通ずると感じます。