祇園精舎

気の向くままの徒然日記

新しき酒は新しき革に盛れ

2007年12月27日 | ひとりごと
ニューマシンは現行のマシンと比べて約3倍の排気量とパワー
マシンのことを語るにはおこがましいが…

違うのである。
走りやすい。
教習所で感じたズシッとした下半身の安定感と重さはある。とはいえ教習で感じた乗りにくさや違和感がない。
落ち着きがあるって感じ。


アクセルを静かに開けると「フィーン…」といって静かにのびるのである。
…まぁ「当たり前や!」と言われればそれまでだけど、慌ただしく操作することがなく一呼吸をおいて素直に動くので走りが実に頼もしく安定してると感じた。

なんていうか、KLXは「パン、パン、パン!!」と元気よく走ってくれるのに大して、CBは「シュイーン」と実にスマートに走りがのびてなんか大人って感じ。
音楽に例えるとロックとジャズって感じなんだろうか?

もちろん排気量が違うゆえもあるし、アクセルの開け方も違うゆえだろう。
マフラーを変えたらまたサウンドが違うだろうけど今のところは現行でよいかな。


でも同じ速度の…例えば80㎞で走るとなんでだろう?
CBの方が余裕でスピードが出るが体感速度がすごく早く感じるのである。
80㎞表示なのに100㎞は出てると感じる。

速度計もアナログとデジタルなのでそこらの違いか…?
びびってるから?馴れたらどうってことがない?

とはいえリッターバイクが乗りたいとか法規以上の限界速度は出すこともないのでと今のところは十分。


事故を起こさないか?転けて傷を入れないか?怪我しないか?…はたまた人を跳ね飛ばさないか?
…と同時にアクセルを開けることは怖さを感じてる。

ハイ!ヘタレ確定ですね


性能は未知数であるがこれから先、楽に色々と巡ることができる…と思えばうれしいことである。




これはCBに乗った時の最初の感想。日に日に変わっていくだろうかな?