祇園精舎

気の向くままの徒然日記

死中に活あり

2008年06月12日 | ひとりごと
師匠がいう。大阪の道頓堀にある某イベントに参加しようら!と

心動いた。でも仕事である。どうしよう…何もなければ確実に参加したい。。。
休みの調整できるか?

そんな迷いがある中、師匠は申込みを目の前でした。

アナタも本来なら仕事でしょう!…と石頭ならそんな言葉がでそうだけど

「申込みをしてアカンかったら直前でキャンセルしたらいいやん。その日がくるまで楽しみを持てることができるんやで!」

という。

あぁ!!なるほど!…と思った。

行きたくても仕事でアタマから無理と思い込んで断念することはないんや…と
やりたいことを押し殺してガマンすることは、損してることや…と

改めて師匠の行動に感服した。



…とはいってやりたいことがために、職務を投げだしていいのか…?

心の楔は固く正直になれず素直になれずにいる自分がなんか歯痒い。


100%やりたいことを忠実にするって無理な話。
でもやりたいことを無理に押し殺して行動しないのも愚かで損な話。



気持ちに素直に行動してる師匠。


なにかボクに諭してくれてた気がする。