祇園精舎

気の向くままの徒然日記

Safe Operation

2009年11月26日 | ひとりごと
クレーンの運転とともに玉掛けの資格を有してる。

玉掛けとはクレーンから物を掛け外しする作業のことで
ワイヤーロープなどで荷物をクレーンなどのフックに掛けて、安全に移動させるための作業で安全第一。

指差し、声だしをして危険箇所がないかをチェックする

怠ると荷崩れをおこして事故につながる危険も伴う…



今となっては建設業に携わっておらず無用の長物

しかし講習で習ったことをフッと思い出した




「作業を実行する際には事前にきっちり確認をしてから行なうこと」




自分に抜けてるところの一つ

これは、どの職種でも行動でも当てはまるのではないか…って



今の職ではお客が優先だからといって、

作業してるのを放りだしてしまってそのまま忘れたり、優先順位を間違えて慌ててしまったり…と多々ある


車の運転でも人通りのない交差点だからといって確認も停まりもせずに進んだら、ホンマに事故をした経験がある。。。




自分が「大人やなぁ」って感じるときって、何事も動じず、簡素で、確実に、丁寧で速くする人

そんな人がかっこよく見える。



自分もいい歳してきてるのだから、
どんくさくても、玉掛け作業の時のように、心の中で安全の確認しながら丁寧にしていくことを心がけなくてはいけないよな・・・



アレどこに置いたのだっけ?
何しようとしてたんだっけ?
あ!忘れてた…
しまった!やってしまった…



多々あるけどそんなことを少しずつでもなくしていけたら失敗を起こさなくなり、信頼を得れるようになる上で自身の成長につながっていくのかな?…って思った。



なんにせよ迷惑をかけてばかりだからね・・・