祇園精舎

気の向くままの徒然日記

大型自動車教習(2段階) 14限目

2007年04月23日 | 資格・免許
休養日。どこも行く気がなく寝てた。

寝て過ごしたり、ギャンブルで一日を費やすのは時間の無駄だ…と思っているのだけど今日は何もしたくなかった。

バッテリーでいえば放電ばかりでは源がなくなるように充電も必要…無駄と思われる時間も必要なんかな と思えている。
体の疲れは回復した気がする。心身のエネルギーもバッテリーのように寝溜めしてチャージができたらいいのにな

とはいえ、失業したらこんなだらしない生活を毎日続けてしまいそうな気がする。ムムム…

職業か…求人情報をみてみる今日この頃・・・・・・・・



さて教習所に通い、残り1時間を消化。


路上に出た。卒検のコースを主流で走りたかったなぁ…


路上のコースもいつもと違い、通り慣れていない道をまわる。
でも最初の頃と比べると落ちついて運転できた。

教習車ゆえスピードをだす必要もないと思えば普段運転してるより易い気持ちになる。

大方路上に時間を費やして、教習所に戻り卒検のコースを一周して終わり。


苦手と思われた後退もうまくいった。巻き込み確認を一度注意されたか。


一段階のみきわめより自信あったし、すんなりいけたと思える。
まぁ、実際の運転は車両も大きくなって荷物も載せた運転なので教習と違うだろうが…


22時間の教習を終え卒検に臨む。次の水曜日。
教習生の教習簿をみると入校した時より厚みがずいぶん減っている。
次に来たときは自分の分もなくなると思えば先人達の後を追っているのを実感、いよいよ終わりなんだな…と思えてくる。

落ちたらもうしばらくお世話になります

大型自動車教習(2段階) 9~13限目

2007年04月22日 | 資格・免許
休日の午前中に教習所に通い、5時間消化しました。

9限目は所内のコースで卒検Bコースを走り、

10~13限目は路上に半時間でて残り半時間は所内のコースを回る…を繰り返しです。


課題は…「とにかく慣れろ」でしたね。


大方慣れたと思われる。

縦列駐車も後退も形になってきてるはず。
これが社会で使うときにバッチリか?と問われると…ノーアンサー


二輪の時のようにスラロームや一本橋など体をはった運転が必要ない。

落ち着いて運転すれば落ちることはないと思っている。


あと残すは1時間、みきわめ。そして卒検。


二ヶ月にわたっての教習所通いに終わりが近づきました。



…とはいえ検定コースを完全に把握してませぬ

ツーリング 4月20日(後編)

2007年04月21日 | おでかけ
懐かしい建物が目の前に現れた!
ココに来たことがある!

物心がつく前にきたのに覚えている。懐かしい…

子供の時、この中でみた骨格がすごいインパクトに残っている。



入場料、大人¥1050…

この時点で16:00頃。閉園17:00.

博物館を1時間みるだけで価値があるのだろうか?…としばし悩んだ。

が、あの骨格があるのだろうか?…ここまで来たからには確認せねばならぬ!と意を決し中に入る。





何体もの実物大のクジラの骨が宙にぶら下がっている。

フェ~、めちゃくちゃデカイなぁ… 感心した。
でも昔に見た記憶はない。
道具や写真、歴史など博物館らしく展示している。
詳しくみたらおもしろいと思える。



昔の捕鯨の姿を実物大で模型で再現している。

マッコウクジラ?海でこんなのに遭遇したらコワイぞ…
狩りをする人間も大概だが、クジラもデカすぎ!

でも人もクジラも命がけで闘っていたんだなぁ。。。




シロナガスクジラの骨格(複製)
子供の頃に見て、心の中に残っていた風景…まさにコレよ!コレ!!
大人が見てデカく感じるのだから子供の時にみたから…

恐竜のようにでかくてかっこよかったんよ!

30年振りにやってきたんだ…と実感。





骨格の近くに観客席があって前は海。

覗くとシャチがいた!湾のなかに放し飼いしてるって感じで驚いた。

しかもこの後、本日最後のショーでシャチが演技する。
タイミングが良すぎた。

白浜で昔みたシャチのショーと比べると内容はシンプル。

でも、ジャンプするとダイナミックだ!デカイ!

見応えがあった。入場料以上の価値はあると感じた。


クジラ・イルカのショーは終わっていたものの、直接触れるとかのイベントもあるのですごくいいと思う。




水族館もあり、魚を直接触れるイケスみたいなのがある。
小さな子供に触らせてあげたいなぁ。甥っ子はどう反応するやろ?



水族館の中に入る道。海中トンネルみたいで魚、鮫、イルカ…近海の生き物が泳いでいる。なんかカッコいい感じ。


くじら浜公園の遊歩道の道が崖崩れで通行禁止になっていたのは残念だった


期待していなかっただけに予想と反して、値段の割には充実してると感じた。



燈明崎

クジラの守をする由緒正しい処…


地平線が広がり、景色はいいです。


オーイ・・・クジラや~い・・・ オイラでは見えませんね

岩場もところどころ見える。
ココも期待してなかったのに反してよかった。


梶取崎



燈明崎のほうが展望が臨める。


鳴子岩

平見台に向かおうと思うとその途中にあった

「…昔から石でたたくと独特な音がする…」
と書いていたので叩いてみた。

ガスッ!ガスッ!とか、ガツ・ガツ…とか、コン、コン…と叩く石によって音の響きが違うけど…よくわからなかった…

継子役

平見台


熊野灘を一望。180°海のパノラマ。海の展望が臨める。

クジラ料理をついばまんでくればよかったのだが、また来たときの楽しみにとっておこうと思ったのでここで撤収。


太地。自分の住んでいる県で好きなところが増えました。



走行距離 205㎞

ツーリング 4月20日(前編)

2007年04月20日 | おでかけ
おそらく今月最後のツーリング。
県内でも未知のところはまだまだある…

つつじの花が咲いている…北に向かうか?
あまのじゃくである。

くじらの町・太地に向かおうと決めた。


椿温泉足湯


R42を南下。椿温泉に新しくできた足湯。
道路沿いにあって駐車場が広いので気軽に入れる。無料。
4/15にオープンしたばかりできれいである。
自分が行った時は人が少なく、地元の人が数人いてた。
おばぁちゃんが気さくに声をかけてくれ、足湯に浸かりながら会話した。

おばぁちゃんは足湯をいたって気に入っており、朝も入ってて、この時も一時間は入ってると言ってた。
午前中は湯の花も浮いていたという。

こんな時間の過ごし方もいいか…と思いながらしばし世間話をしてのんびりとしていたが、人がぞろぞろとやってきたので、おばぁちゃんに別れを告げ離れた。

「またおいでな」と声をかけてくれた。オオキニ。手を振った



串本・橋杭岩


ここまでノンストップで走る。昼間の海岸沿いはホンマ気持ちがいい。
しかし春を迎えたとはいえ、ジャケットを着込んでる。
暑いがバイクに乗ってる時間が多いので着てて正解。



ここで販売してる「うすかわまんぢう」がお気に入り。



くじらのまち・太地


熊野灘を眺めながら到着。

去年2回通過した。
保育園の時に見学に来たことがあるみたいで微かに記憶がある。三十年近く前。
自分の意思で太地に来たのは初めて。

どんなのだろう?と心躍らせていた。






廃艦になった船。中が見物できる。
モリなどの道具や歴史なども展示していた。

中に入るにはタダだから気兼ねなく見れる。
フェリーに乗ったような感覚になる。




船の船尾からも森浦湾が見える。景色がよい。

捕鯨も条約により厳しくなっている。船中は寂れた感じがした。捕鯨自体が悪いことなのか?…と思えば一概にいえない。

一時は騒がれていた問題だが、縁がなければ関わりがなく忘れられてしまう。悲しいことだ。

日本文化の一つ…しかし世界各地から見たら少数ゆえ理解されがたいこと。
脈々と受け継いだ人や糧にしていた人は捕鯨禁止に対してどんな想いだったのだろう?