祇園精舎

気の向くままの徒然日記

ドライブ 4月11日

2007年04月13日 | おでかけ
体調は悪かったが天気・気温がよく寝てるには勿体無い。
桜で見に行きたいところがあったのでバイクで出掛けようと思い立ったが・・・
家に母がいる。たまにはどこか連れていかなアカンかな…と思ったので誘う。

「どこか行こうか?」…内心は断って欲しかった
「どこに?」…あぁアカン
「そうだな、大阪の造幣局か奈良の又兵衛桜か?」
「もう昼前なのに帰りが遅くなる」

…そしたらバイクで行こうと思ってたところ。古座の七川。しかし…咲き具合だけが心配であった。


古座といえば山の中である。案の定言ってくる。

「あんたが行くところは決まって細い山道や。そんなところしか行かれへんのか?」

…そうでもないけど、目的地にいくには山道を通らないといけないわけで…
そこに道があるから!とある偉人もいってることだし…



県道38号。途中対向車が来たら通れないグネグネした山道を通って目的地を目指す。

あぁ…バイクで走行したら最高な道なのになぁ…とは心の声。


着くまで桜の木が見えず、ホンマにあるのか?と疑ったがダムが見えた時にはピンクの花が見えた。しかし何となくイヤな予感がした…



古座川町・七川

おおー♪着いたぞぉ~ んん?



♪さくら舞い散る~…って


ガビーン!ほとんど散ってる・・・

2~3日前が見ごろでピークが過ぎたんや・・・
すでに遅かりしだったのかー
山の中だからまだ大丈夫と思ってたのに~

せっかく連れてきたのに喜ばせてあげれなかった…

でも桜の木がたくさんある。名所とうたうだけのことは確かにあると感じた。
駐車場はない。




吊り橋を渡った。揺れて少し怖かったが気持ちがよかったよ。




古座川を眺める。人は見当たらない。景色や空気もよく気持ちがいい。マイナスイオンを肌に感じる。
ウグイスがあちらこちらで鳴いていた。
練習をしていて不器用に「ホー…ケキョ…ケキョ」と鳴いているのが近くでいた。
まさに春の訪れです。




散った花びら。ツーリングマップルに旅のしおりとして挟んだ。
いつまで残っているだろうかな?



帰りはR42。枯木灘海岸を眺めながら帰る。
この道はカーブが多くてスピードがでないけど、天気のよい日は最高の道だと思える。



日置・えびね温泉

山の中にある温泉。
初めて道を通った時は入らずに通過しただけ。
後日、入ろうと思ってきた時は休み。
再度来た時は、営業時間外と入れなかった。(~PM6:00まで)
三度目にして入れる♪(¥500)

お店の花の手入れはたいへんだろうなぁ…と感心したが
タヌキは意味があるのだろうか?



日置川を眺めて入浴。桜もチラリと見えた。
シャワー・水道全て温泉が流れる!ヌルヌルして効能がありそうだ。
二日酔いによる体調不良もこのときで回復した。
この後、おじさんが入ってきた。岡山県からきたとのこと。すげ~!



志原海岸

日没。夕日をちょびっと眺めた。少しは孝行できたかな?


自分の住んでいる町で満開の場所があったからわざわざ遠くまで行かなくても良かったんだけど…結果論やろな。

でも和歌山県の今年の桜は終わりを迎えています。


ドライブの走行距離・185㎞

プチツーリング 4月11日

2007年04月12日 | おでかけ
教習所の帰りに寄った。

子供のころに泳ぎに来ていた海水浴場。シーズンオフからか閑散…誰もいない。潮風と波の音が気持ちが良い。

しばし散歩。当時の記憶が蘇って懐かしい。

しかしあの頃と比べると小さくなったと感じる。子供の視点をなくしてしまったからか。そして海岸はゴミが漂流してか汚い。

何か悲しくなる。
視点はなくなったより当時の懐かしい風景が崩れていってること。

ゴミの投棄はホンマにしてはアカン!と感じる。


ここは観光地。夏になったらたくさんの人で賑わう。行楽はよいことだがどうか風景を崩さないで欲しいと願う。

大型自動車教習(2段階) 7限目

2007年04月12日 | 資格・免許
夕日がきれいで、お気に入りの海岸に行こうか?と考えたが教習場に寄る。

偶然にも乗れた。良かったのか悪かったのか…


また配車券を取らずに乗ろうとした。進歩がなく相変わらずマヌケだわ

教官も前日と違う人だが馴染みの人。コースも決まっているのでヨロシクって感じで始める。


慣れてきたもので路上も難無く運転…と思ってたが、
Uターンの切り替えしでまわりきれず、ガードレールにゴン!と当てた…

やってしまったぞい。謝って済んでるからいいけど確実に自分の車だったらテンション駄々下がりだな・・・


それ以上のトラブルはなく終わり。

次からはは教習所内でも走行。卒検のコースをメインでしていくようで路上に出る時間は減るみたいだ。

乗り方に変化がある。あと7時間残す。ようやく2段階も折り返しだ

記念日

2007年04月11日 | ひとりごと
誕生日である。といえ自分ではない。

バイクが来たのが去年の4月11日。小雨が降っていた

初めて乗ったときはよく覚えている。

とにかく子供がオモチャを手に入れた時の感覚と同じでホンマうれしかったのと路上を走ることを考えたら恐かったこと。

車高が高いので足つきが悪くフラフラだった。
エンジン始動して発進!と思ったもののエンスト。バランス崩し倒れそうになる…
大通りに出ず周辺を回ってクラッチの練習をした。
同じところをグルグル… あやしい輩だっただろう。

少し慣れ大通りにオソルオソルでてゆっくりと走らせる。
あぁ…いける、大丈夫やわ、と思ってアクセルを回したら

風を思いっきり体に感じた。「うわぁー」と感激してちょっと泣いた


路上の運転の恐さも飛んだ。でも止まるたびに車高の高さに戸惑っていた

どこ行くかも決めても考えてもなかったけど、とにかくもっと走りたいと思って真っ直ぐに走っていく。スピードも今より出せなかったし景色も見る余裕もなかったもんだ。
とにかく風をきって走ってるのがうれしすぎて笑っていた。


R311がデビューの道。わたらせ温泉まで走った。温泉に入った。片道で約1時間程の走行。
あんな想いをしながら走るって今では出来ないだろう。

燃料もどれくらいもつのか知らなかったし、リザーブの存在も知らなかったから今考えるとよく往復を走ったものだ。

ガソリンを満タンにしていてくれてたから。ありがとうでした。
そして走れるように手配してくれた方々に感謝です。

そして一年が経った。これからは…?来年は…?

それはわからん。でも乗れている。乗っている。
それでいいんじゃない?と今は想っている。

別れがくるまでどうぞヨロシク   総走行距離16915㎞

大型自動車教習(2段階) 5・6限目 

2007年04月11日 | 資格・免許
本日は休日である。フっと起きて時計をみると8:00…

体調不良である。吐き気がして目がまわる・・・

酒を飲みすぎたから。家に帰ってから後の記憶がない・・・

あ~あ、久々に酒に呑まれてしまったか・・・


教習所に朝一から乗る予定をしているものの体が思うように動かず寝込んでいた。

サボりたかったが葛藤の末、行く決意をする。


目も体もグルグルまわって変な感覚だ。運転がままならぬだろうな・・・

そんなことを思っていたら8:42!
9:00に始まるからヤバイ!

バイクの暖機も満足にしないままアクセルをまわす



・・・・・間に合った。10分で着いた・・・奇跡だ・・・

でも、もうあんな荒い運転はしません。
町中を走るドライバーの方々、スミマセンでした


さて朝一の教習開始。教官が女性

オイオイ…オジさん、何をトキメいているんだ?アバンチュールなことは何もございませぬが、少しウレシカッタかも・・・
髭もそらず、髪もモサモサで来たのがすでに減点です。

まぁ教官は朝一からオジサンのお守りでご愁傷さまでした



さて5限目。内容はもう前回となんら変わりません。

バックと縦列駐車も何となくの感覚でしてみると巧くいったので驚きです。

走っているときに車体が左に寄っているので気をつけてくださいと言われたけど…それは許してくらはい



6限目。
教官も変わり馴染みの方。なんか緊張感がほぐれ安心。
「よろしくお願いします」といって車に乗り込み路上に出ようとしたら

「えてきちさん、事務所までおこしください」と放送で呼び出し。

なんじゃ?とおもい行ってみると配車券を持っていってなかった

ナハハハ~!と笑ったけどハズカシイ


さてまた変わらずに前回と同様…と思ってたらいつも通っているコースを変えてくれた

「あれやったら排気ブレーキ使ってくれていいんよ」と言ってくれる。

「う~ん・・・馴染みがないので…いいです」

「そう?まぁ自分の運転しやすいのがいいからね。止まる時もなんだったらサイドブレーキを使って停車してもいいんやで、別に決まりではないからね。」という


教習なのにいいの?と思ったけど、柔軟なことをいえる人やなぁ…とその時思った

法規内では確かに決められた事や守らなければならない事ってあるけど、
決まりさえ従っていれば、型にはまらないでもやりやすいようにやればいいんだ…と思ったら別に大層なことするわけでもないし、固定概念をもって行動を束縛することもないんだ。
車の運転に限られたことでもなく仕事や生活でもいえるんじゃないか?
許容範囲内なら自由にしていいし出来るってこと。
と考えてみると実に斬新に思えた。
それがどうした?とか当たり前やろ?とか言われればハズカシイ話。

そんなことを思っていたら

「でもサイドブレーキで止まるって言っても効きが弱いから大型では止まりにくいやろうけどね」

…いえやりませんから


路上から戻り教習所でバックと縦列駐車…と思っていると

「卒検のAコースを走ってみようか」という。おおぉー!


まだ終わりではないが終わりが見えそうな言葉!うれしいべな


さてさて教習も本日の消化分も無事終わらせたので…気分はすぐれぬがでかけようと思い立ち走行する。

天候・気温がホンマ良い