motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「マザーテレサ」

2008年01月21日 | 日々徒然
マザー・テレサ( 本名アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ、「花のつぼみ」の意)、1910年8月27日 - 1997年9月5日)は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。飢えて誰にもみとられずにカルカッタの路上で死んでいく人々のために1952年最初の「死を待つ人の家」を創設しました。

オリビア・ハッセーが主演した映画「マザーテレサ」も感動的でありました。

「ごみ箱の中に生まれたばかりの赤ちゃんが捨てられているのを見た。連れて帰り、体を洗って手当てした赤ちゃんは死んだ。それでも、その赤ちゃんはゴミ箱 の中ではなくマザーの腕の中で死ぬことができた。」

1979年には、ノーベル平和賞を受賞しました。

そのマザーが人々に常々こう問いかけました。「愛の反対は何ですか?」多くの人は、ただ、首をかしげました。マザー答えました。「愛の反対は”無関心”です。自分以外の人から関心を持たれないことほど、 淋しいことはありません。強く深い関心があってこそ、真実の愛なのです。人間は、自分以外の人に対して無関心であってはなりません!」と。

「愛の反対は無関心」この言葉はすべてに当てはまると思います。親子関係を含む人間関係、仕事、そして、地球環境にも。

マザーが亡くなる5日前に亡くなったイギリスのダイアナ元皇太子妃は、マザーの活動に影響されて、地雷廃絶や社会福祉にも力を注ぐようになったと言います。まずは小さなことでも行動することが大事であります。足元から。

「Love is in action」(愛は行動の中にある)



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「血の日曜日事件」

2008年01月21日 | 日々徒然
莫大な戦費や戦役に苦しんだ民衆が1905年1月22日に皇帝への嘆願書をたずさえてサンクト・ペテルブルクの冬宮前広場に近づくと、兵士は丸腰の民衆に発砲し、2,000人-3,000人の死者と1,000人-2,000人の負傷者を出した。これが「血の日曜日事件」である。敗戦による威信の低下に加え、皇帝が民衆に対して友好的であるというイメージも崩れ去った。これがロシア革命に繋がった。(Wikipedia)

歴史は繰り返すといいます。1999年にモスクワに設立したみちのくロシア銀行が今日、みずほコーポレート銀行へ株式譲渡完了する予定だと報道されておりました。ロマノフ王朝とみちのくロシア銀行を重ねるのは酷だというものでしょうが、滝廉太郎の「荒城の月」が口から出てきました。「昔の光、今いずこ・・・」。世の中は無常であります。人の命、会社の命、生きとし生けるものすべて、無常の風にさらされております。平家物語の祇園精舎の鐘の声があちらこちらから聞こえてきます。

ちなみに300年つづいたロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ2世はレーニンの指令により、1918年7月17日、一家銃殺されました。ソ連崩壊後にエリツィンがニコライ2世を列聖に加えました。そして、銃殺から90年、ロマノフ朝ピョートル大帝の生まれ変わりと言われるプーチン大統領がメドベージェフ次期大統領予定者に首相指名を受けて、ロシアを院政でコントロールして、世界のエネルギー集積国家として、大国として世界に君臨しようとしております。レニングラードからサンクトペテルブルグへ。レーニン広場から銅像が倒されて、共産党支配は終わりました。永久保存されているレーニンの遺体は焼却されようとしております。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色、盛者必滅の理をあらわす。
 驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。
 猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」


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「大寒」

2008年01月21日 | 日々徒然
今日は大寒(だいかん)。二十四節気のひとつです。この日から立春までの期間を指すこともあります。

大寒は『寒の内』の真ん中でもっとも寒い時期をあらわします。最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。

武道ではこの頃寒稽古が行われます。また、凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物が仕込まれる時期にもあたります。

青森の五所川原金木町では、20日から「地吹雪体験ツアー」も始まりました。昨年は暖冬で雪不足のため、初めて20年来で中止になりました。

暖冬も寒冬もありません。心がしばれるのが一番怖いです。困っても困らないたくましい精神で春までけっぱるべし!!!

松井秀喜選手が好きな内村鑑三の「一日一生」の言葉を胸に刻んで・・・。今日1日が人生の1日ですから。


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「4色丼」

2008年01月21日 | 日々徒然
ホウレン草の和え物
ちりめんじゃこ佃煮
塩うに
すじこ
のコンビネーションです。それと目玉焼きに生キャベツにリンゴ1/4カット。

それより今朝は寝坊して、慌てて食べてます。もう8時になります。外はかなりの雪みたいです。週のスタートから、かなり出遅れてます。
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リンゴ

2008年01月21日 | 日々徒然
昨日、リンゴをたくさんいただきました。それも木箱で。
小さい頃はよくそうしてもらったものです。青森県民はリンゴは買うものではなくて、もらうものだと。
「一日一個のリンゴは医者いらず」と言いますが、やはり医者も必要です。
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