【あらすじ】
東北に本拠地を置く「東北楽天ゴールデンイーグルス」は、球団創設9年目にして念願のパ・リーグの頂点に立った。星野監督が監督に就任したのは東日本大震災が起きた3年前のこと。以来、監督も選手も心の中には常に「被災地」があった。今シーズンの開幕前、星野監督は「被災地には優しさは十分にあげた。今年は強さを与えたい」と宣言。勝負に徹する采配を貫き、それを受け止めた「球界のエース」田中投手、仙台出身で大リーグから戻ってきた斎藤投手、そして3年前に「見せましょう、東北の底力を」とスピーチした嶋選手たち。それぞれがさまざまな葛藤を抱え、いかに勝つチームに生まれ変われるか、人知れず努力を続けてきた。そして、その努力を被災者たちはずっと見守り続けてきた。「勝つ集団」に生まれ変わった楽天イーグルスから勇気をもらい、一歩ずつ復興を目指している。星野監督、そして選手たちの密着映像と独占インタビューを軸に、「被災地の球団」が「被災者」とともに初優勝を勝ち取った3年の軌跡に迫る…。
Every failure is a stepping stone to success 失敗は成功のもと!
起きてNHKスペシャルで偶然に見れました。9月26日の初優勝までのみちのりを描いてました。なんか楽天に運命を感じます。やはり星野監督は違います。ただ厳しいだけではありません。ファンと選手が一体化して戦ってきました。被災地のファンに優勝を誓った選手のコミットメントが勝利に繋がりました。信じる力!すごい野球の底力!