青森観光コンベンション協会主催で16時30分からアラスカ「ガーネット」で。会議、会食、講話がありました。私は前回は欠席で初顔合わせになります。一般9名(うち1人辞退)で合計31名の審査員になります。志望動機は「審査の透明性」が確保できてるかどうか。これでも青森青年会議所時代はねぶたまつりに関わり少しは知っているつもりでしたが、製作者や囃子や運行責任者の普段耳にできない裏話を聞けて大変参考になりました。「一体性」「個々の感性」で判断するもので、数字化できるものではないと共通した話でした。審査員も戦中戦後生まれが多くいたるところに「哀愁」「郷愁」という言葉が耳につきました。
豪華な弁当いただいた上に貴重なお話を聞けて有意義な会合でした。審査は棟方志功先生の「ねぶた談義」のようにエモーションで評価します。