やまとは
國の
まほろば
たたなづく青垣
山こもれる
やまとしうるはし
(古事記より)
日本の美しいこころと豊かな文化を伝えるために全国各地で塾を開催しております。今回は青森塾でまほろば塾長であります山田法胤薬師寺管主の法話と、特別講師に小堀宗実師と舞の海秀平氏をお招きしております。
舞の海秀平さんのお話は最高でした。何年前にも聞いたことがありますが、マイルドな口ぶりにユーモを交えて本質を突いてます。ああいう話し方を身につけたいものです。土俵際の牛若丸のように軽快に…。ありがとうございます。
もっともらしい顔でもっともらしい事を言う人を見極めることが大事です。
その人は立派なことを言っているのにもかかわらず、日常の生活はどうなんでしょうか?何を言っている人かではなく、その人の生き方が、実践的であるかどうかが私の候補者に対する「見極め」です。今回の市議選候補者たちには何をしてきたか、全然見えてきませんでした。告示後の選挙カーでの「お願いコール」だけが虚しく耳に残っております。
普段からの一青森市民としての人格や生きざまが、選挙民に対して説得力を持つと考えております。和光同塵(光を和らげ塵に同ず)の言葉を噛み締めて青森を良くするために母校橋本小学校の投票所へ向かいました。
日経のコラム「春秋」を読んで子規さんを偲びました。
柿くへば
鐘がなるなり
法隆寺
正岡子規さんが明治28年10月26日から奈良旅行で詠んだ日にちなむといわれてます。
柿くふも
今年ばかりと
思ひけり
結核にかかり、血を吐くまで鳴き続けるというホトトギスにちなんで雅号は「子規」としました。
明治35年9月19日柿の季節には間に合わずに34歳の若さで逝去されました。最後まで食と詩に懸命であった子規さんの生きざまに「若の入舞」を見ました。
血を吐いて
死んでも生きる
ホトトギス
(正岡元雪)
昨夜、女性の悲鳴を聞いたので、窓を開けて確認しましたら、会社の目の前で猫が若い女性ドライバーに轢かれて死にました。
仔猫の飛び出し交通事故死をネガティブに事象に受け止めないでポジティブに捉え直す。猫のふり見て、我がふり直せ!交通事故に気をつけましょう!
仔猫の飛び出し交通事故死をネガティブに事象に受け止めないでポジティブに捉え直す。猫のふり見て、我がふり直せ!交通事故に気をつけましょう!
前向きな気持ちこそが、私たちの一生の間に遭遇するすべての人、すべての事柄との出会いを、マイナスのものとせず、プラスのものに変えてゆくのでしょう(渡辺和子「すてきな出会い」)
雪が降ったら、「悪魔の雪」と思うか、「天使の雪」と思うか。それが問題です。いずれにしても先に感謝しちゃいましょう。
雪が降ったら、「悪魔の雪」と思うか、「天使の雪」と思うか。それが問題です。いずれにしても先に感謝しちゃいましょう。