みろく横丁に来ました。
今日の仕上げは八戸らーめんで。プレミアムフライデーは午前3時まで営業しております。
今夜は奮発してチャーシュー麺にグレードアップして餃子もつけました。
大満足でした(^o^)/。
新八戸駅からタクシーでチーノまで来ました。午後7時10分から上映。
佐々部清監督には2008年に青森市で開催した映画「三本木農業高校、馬術部」上映会の折りにツーショット写真もアスパム前で撮りました。
「何事もなく過ぎてゆく日常こそが奇跡なのだと語りかけてくる作品でした」(谷村新司氏)
今回の作品は、NHKで取り上げてかなり関心があり、青森市内では上映予定なしということで諦めていたところにフォーラム八戸で上映するということで新幹線で見にきました。
後世に残る名作です。「やさしさの心って何?」と題された講演風景をもとにストーリーが展開されます。家族と夫婦の愛情と優しさに溢れた12年間の物語でした。升毅さんと高橋洋子さんの夫婦役は見事でした。迫真の演技にまるでリアル介護の現場にいるようでした。凄い!
明日はまたフォーラム八戸で来月冠試写会をします映画「光」が公開されます。試写会前に見ておこうと思いました。フォーラム八戸のVIP会員ですね(*^_^*)。
「八重子のハミング」は監督自身も母親の認知症を目の当たりにしてプロデュースした作品であります。老人介護という社会問題を取り上げた作品だけではなく、人間愛を謳った作品です。
「何を撮るかじゃなくて、何のために撮るか」(高倉健氏)
※ちなみに八重子の葬儀会場は萩典礼会館でした。
昨夜22日、ご自宅で逝去されました。
ショックです。喪失感がじわじわと込み上げてきました。
最後まで前向きでした。きっとこれからもご主人と子供たちのそばで生き続けるでしょう。
私の亡くなった妻と同じように乳がんで歳も同じ34歳でした。
麻央さんのブログは終わらないと信じております。安らかに…。
私たちは皆、ミッション「青森を元気に!」により、リンクモアにおいて一つです。
私たちの心中はいつも青森に対する温かい愛情に溢れております。
我が愛する青森よ、
我が美しき青森よ、
野の花を想え、
鳥が囀ずる時はすでに来た(^O^)
「コップの大きさ小ささが問題ではなくて、そのコップなりにいっぱいになっている、それが自己実現ということだと思うのです」(渡辺和子先生)
青森市議会はもっと市民目線で前向きに議論すべきです。コップの中で争っても無意味です。
私も清濁併せ飲む器が大きな人物になりたいものです。
A storm in a cup.