「葬の力」

「葬の力」🙏


今回の新型コロナウイルス感染拡大で世の中の仕組みはすべてパラダイムシフトします。危機ではなく転換期。大転換期にいち早く変化に対応できるかどうかが存続のポイントです。葬祭業もコロナショックで一層ダウンサイジングが進み、業者再編で淘汰が加速します。


これからは「アフターサービス」を重点にした供養ビジネスにシフトします。弊社も「葬」にこだわりつづけて５４年。私たちは北国の厳しい自然環境の中で、「葬を創る」ことを心がけてまいりました。ひとりひとりの仏様に心を込めてお見送りさせていただきました。


これまでも、これからも、地域の皆様と心の絆をだいじに。株式会社リンクモア新たなる５４年のスタートです☝️

「コロナダカラコソデキルコト！」

「コロナダカラコソデキルコト！原点に返る！」☝️


「人は何のために今日働いているのかを忘れている」(福島正伸先生)


はじめる前はワクワクするもの
はじめてしまうと、当たり前になる。
当たり前が続くと、めんどうになる。


だから
はじめを思い出す。


はじめを忘れない努力を、忘れない。


三流は感情で動く


二流は理屈で動く


一流は志で動く


最高の商品とはリンクモア平安閣スタッフの働く姿👥

「汚れちまった悲しみに・・・」

中原中也氏と言えば、大好きなこの詩です✍️


汚れちまった悲しみに
「汚れちまった悲しみに・・・」
汚れちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる
汚れちまった悲しみに
たとえば狐の皮衣
汚れちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる
汚れちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れちまった悲しみは
倦怠のうちに死を夢む
汚れちまった悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる

「イクラ」

イクラは永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない🐟ところでこのイクラは、How much⁉️

IKURA is something eternal; the aspect may change, but not the essence.

「仏法僧の三宝帰依」

仏法僧の三宝帰依が、仏教徒の安心（あんじん）です。
「仏」とは釈尊。
「法」とは釈尊のみ教え。
「僧」とは釈尊のみ弟子です。
仏教以外の教え（外道）に振り回わされたり、惑わされることなく「己を信じて、正しい仏の道」に精進致しましょう。合掌 🙏

「円相」

「円相」という禅語は実は言葉ではなく「〇」の形のことを言います✍️


円（〇）とは足りないところも余るところもなければ、始まりも終わりもない、完全なものであるとされています○

「おくりびと」(１３１分)鑑賞

巣ごもり「ミッドナイトシアター」で、「おくりびと」(１３１分)鑑賞しました。メイキングの特典映像も新鮮でした。滝田洋二郎監督、脚本の小山薫堂さん、音楽家の久石譲さんの見事なおくりびとトリオで、後世に残る名作となりました🎞


またまた、泣きました、泣きました。実に素晴らしい作品です。業界人は必見です。５月の社長直轄研修「素美志塾」で社内鑑賞することに決めました。２００８年の公開に合わせて、弊社で全国に先駆けて冠試写会を青森コロナワールドで開催しました。その時のエピソードは忘れられません。松竹の意向で、試写会を開いた映画館では上映されないということで落ち込んでいたところ、第３２回モントリオール世界映画祭でグランプリ受賞、そして第８１回アカデミー賞外国語映画賞受賞で、一気に火がついて急遽、上映が決まりました。


なんで私がこの作品を知っていたかというと、主演のモッくん(本木雅弘)が、原作の青木新門さんの「納棺夫日記」を読んで映画化したいと構想を練っていたという話を耳にしていたからです。既に「納棺夫日記」を読んでいたので、すぐに冠試写会をオファーしました。まさかの大反響で配給会社の松竹も驚き桃の木、アントニオ猪木さんだったらしいです。


人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。孤独は人間の本性なのです。だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。人は「おくりびと」でもあり、いつかは「おくられびと」に…👤