人は自分の笑い方にはくれぐれも注意すべきである。というのは、笑う時には、人間の欠点というものがすべてあらわにでてしまうからである👤
A human being should beware how he laughs, for then he shows all his faults.
昨年の今日は、アップルハートヴィレッジ(AHV)構想勉強会で浪岡地区視察をしてりんご収穫体験をしました🍎
赤いリンゴに 口びるよせて
だまってみている 青い空
リンゴはなんにも 云わないけれど
リンゴの気持ちは よくわかる
リンゴ可愛や 可愛やリンゴ
一見、覚えにくいタイトルだが、映画を観れば「自分は自分でひとりで生きていく」という前向きなメッセージの意味がスッと入ってくる。夫を亡くして、孤独に生きる老境の桃子さんの日常と若かりし頃の物語。東北弁をふんだんに使った若竹千佐子の同名小説を映画化したのは、『横道世之介』などで知られる沖田修一監督。これまでの作品同様、脚本も担当している。
「ちょうど父が亡くなったタイミングでこの映画化の話をいただいたんです。以前から母がこの原作が面白いと言っていましたし、母も東北出身で若い頃に上京してきて、今はひとり暮らしをしている。桃子さんと似ているので、ウチの母親のことを描いてしまえばいいんだと思ったんですよね。だから劇中に出てくる『遠くの子どもより近くのホンダ』とか、孫に『ばぁばは自由でいいね』と言われるのも、全部母の話。原作の素敵なエピソードやセリフも使わせてもらっているけれど、振り返ると母の実話の方を思い出してしまいますね」
「おらおらでひとりいぐも」🎞
劇場公開日 2020年11月6日
第158回芥川賞と第54回文藝賞をダブル受賞した若竹千佐子のベストセラー小説を「横道世之介」「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化し、昭和・平成・令和を生きるひとりの女性を田中裕子と蒼井優が2人1役で演じた人間ドラマ。75歳の桃子さんは、突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに。しかし、毎日本を読みあさり46億年の歴史に関するノートを作るうちに、万事に対してその意味を探求するようになる。すると、彼女の“心の声=寂しさたち”が音楽に乗せて内から外へと沸き上がり、桃子さんの孤独な生活は賑やかな毎日へと変わっていく。75歳現在の桃子さんを田中、若き日の桃子さんを蒼井、夫の周造を東出昌大が演じるほか、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎という個性的なキャストが桃子さんの“心の声”たちに扮する。
2020年製作/137分/G/日本
配給:アスミック・エース
また、七十二候では「山茶始開(つばきはじめてひらく)」になります。「つばき」と読んでいますが、ツバキ科ツバキ属の山茶花(さざんか)の花が咲き始める頃という意味です。昔から椿と混同されがちですが、先駆けて咲くのは山茶花で、童謡「たき火」にも出てくる花です🌸
11月8日は「立冬」❄️
二十四節気のひとつで、暦の上ではこの日から立春の前日までが冬になります。長雨も上がり気持ちの良い秋晴れになったかと思うと、急に冷え込む日が増えてきました。先週、北海道では初雪の便りも聞かれました。