一葬祭業者からの問題提起です。
コロナ禍になり、昨年から葬儀業者に依頼する警察案件が増えて来ております。これからはウイルス感染死だけはなく、病死、自死、遺体遺棄、隠蔽放置など多様化複雑化した自宅死亡が急増するでしょう。コロナ禍時代の行旅死亡人の対応など未然にルール化した方がいいと思います。警察、医療、葬儀業者の統一マニュアルも必要でしょう。少子高齢化による多死無縁社会になりつつある今こそ明治昭和初期に制定された関連法案を見直して、死の社会化(死の見える化)を図り、自助、公助、共助でサポートする仕組みが求められております。
マッチ擦るつかのま海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや(寺山修司)🌃