青森市の現在の新型コロナウイルス感染死に関わる火葬場利用通達では、家族数人で有れば、炉前で最後のお別れができるとあります。ただ病院で、納体袋に入れておりますのでお顔が見れなくなります。弊社では透明な納体袋も用意はしてありますが、病院側で納棺しますので、亡くなる前に希望すれば、協議の上可能ではあると思います🙏
⬛️葬儀の社会化で安心して逝ける社会を⬛️
尊敬する葬祭コンサルタント碑文谷創氏のご紹介で長いお付き合いさせていただいておりますシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんから情報をいただきました。今回の日本経済新聞(2021.1.22)の投稿記事を拝読し、ものすごく共感しております。
少子高齢化多死社会に、もう家庭、個人で支える葬送儀礼は臨界点であります。これからは、最も情報を多元的に管理できる地域行政がイニシアチブを握り、まさに「自助・公助・共助」で見守り、看取り、弔いに積極的に関わっていく必要があると繰り返し訴えております。葬儀にも多職種連携が求められております。
「村八分」の残りの二分は「火事」「葬式」です。コミュニティ維持機能のための最低限の共助だったことを再認識する時期です。
持続可能な開発を目指す互助会SDGs(サスティナブル・デベロップメント・ゴジョカイ)を標榜します。縁助意❣️リンクモア2020❣️未来・変化・挑戦❣️
Every morning in Africa, a gazelle wakes up.
アフリカでガゼルは毎朝目を覚まします。
It knows it must run faster than the fastest lion
ガゼルは一番速いライオンよりも速く走らなければならないことを知っています。
or it will be killed.
そうでなければ、殺されるからです。
Every morning a lion wakes up.
ライオンは毎朝目を覚まします。
It knows it must out-run the slowest gazelle
ライオンは一番遅いガゼルよりも速く走らなければならないことを知っています
or it will starve to death.
そうでなければ餓死してしまうからです。
It does not matter whether you are a lion or gazelle,
あなたがライオンだろうとガゼルだろうと、
when the sun comes up you had better start running…
太陽が昇ると走り始めなければならないのです。
「メメント・モリ(memento mori)」👤
「メメント・モリ(memento mori)」というのは中世の言葉で、ラテン語の「死を忘れるな」という意味であります。自分の死がもう間近に迫っていると知れば、残された日々をどう生きるかを考え、限りある命を精一杯生きるでしょう。人が自覚的に生き始めるための一番強いきっかけは、死を知ることであります。死を見つめることは良く生きること。仏教でいう「死生一如」であります🙏
「遺体安置ホテル繁忙」🏨
これらの安置専用施設は前から存在は知っておりました。2015年11月、葬祭部長と大阪にあるラブホを改装した安置ホテルも実際に見学に行きました。
東京にもあるのは知っておりましたが、これほどまでに繁盛しているとは・・・。昨年6月、弊社葬祭スタッフで交代で横浜にある遺体安置ホテルの見学にも行かせていただきました。大手墓石業者が運営しており、とても綺麗でまさにホテルという感じでした。
全国的に死亡人口が20年間で4割増えたのに、火葬場は同じ期間で半減しました。
今後地方の中核都市にもこのような現象が現れてくるでしょう。もちろん、青森でも需要が出てきます。
地方でもラブホが遺体安置ホテルに、公民館や市民館が家族葬ホールにコンバートは充分考えられます。土地建物は賃貸で、運営は葬儀社というビジネスモデルも当然のことです。
時代が変われば葬儀は変わる…😌。不易流行、生々流転💫。
究極の終活!入棺体験で元気なうちに心の準備👨🏫
「生きているうちにお棺に入れば長生きできます」🤗
青森市民図書館窓口業務受託会社である青森コミュニティビジネス株式会社の依頼で2018年1月27日午前10時からアウガ5階「カダール」研修室で開催されました。約60名の参加者でした👥。また青森在宅緩和ケア懇話会の要請で実施した「入棺体験」の記事が東奥日報に掲載されておりました。ぜひご覧ください📰
人間はひとりで生まれて来たのではないし、ひとりでは葬式はできません。支えられてこそ人間であります。完璧な人間なんていないということを再認識しました。欠けているから、交わるのが人間関係💫。死生一如・・・死を見つめることは良く生きることです🙏
医療と介護と葬儀の融合で「安心して死ねる社会」の実現を❣️ぜひ、この投稿を読んでおられる医療介護関係者の方々も入棺体験を地元の葬儀社とタイアップして開催してみてはどうでしょう⁉️