婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

あばれる木

2010-02-12 17:11:28 | Weblog
あまりよくないことがおきていると室内の空気がざらざらとしている。
また何かあったのかな?
もう聞く前に身構えてしまう。

「12月に納品した四方差しのパレットを使用しないでおいていたところコマの部分にヒビがはいったそうです」
「あら~それは大変!」

さっそく現場 製材所に聞いてみる。
みな つれない返答

1・使ってなかったからだろう
2・芯の部分だったからかもしれない
3・北海道と東京では気温が違うから保存の場所かな?

そんな・・と絶句
『1』に関してはしつっこく聞いてみた
使ってたらヒビがはいらないの?
出荷するからね。
これは納得しかねる。
しかたがないのでちょっと毛色が違う製材所の社長に聞いてみる。
上にモノを積むからある程度あばれるのはおさえられるそんなことから使っていたほうがいいね。
なるほどと思うがすぐに使わない場合だって充分あります。そんなこと神経を逆撫でしそうで絶対言えない。
『2』材木の芯がヒビが入ってきやすいのであれば これはコマ部分では避けてもらいたい。納品したら終わりってわけではないのに・・
『3』これなきにしもあらず。
だいたいはわかった。
時間を経過した材木はヒビがはいっても割れるということはなくせいぜい5ミリということは救いだった。
とりあえず 営業に波釘を持たせてすぐに伺わせることにした。

現物の写真が届く
←これ横から一番ひどい!
その場で簡単に手直しはできないと判断
ひきあげて修理に決めた。
トラックの手配 修理の態勢を整える。
現場はよりによってたてこんでいる日々。
必要とあらば邪魔になりそうだけれど手伝おうかなってぼんやり思う。
四方差しのパレットはやはり桁板部分をくり貫くのが一番いいような気がします。
たしかこの時もそれを薦めましたが フォークの爪がはいらないということで断念。

四方差しのパレットのコマ部分
納品時はなんともないので困ってしまう。
しかし樹種トドマツ(なかなかあばれる木ではない)
板もそっているとか・・
運不運かな!?

申し訳ございませんとあやまりながら胃が痛む。


2010-02-12 13:00:11 | Weblog
そろそろ4ヶ月になる『くう』
三度目の予防接種
(体重が500g増えて2.1kg体温38℃)
注射をされる時は、全身と口もおさえているため痛いのか痛くないのかわからない。
終わった後もウゥゥと全身を硬直させてキャンとも鳴かない。
飼い主の私は、これで予防接種も終わりと喜んだが まだ一ヵ月後に一種類あるとのこと・・。
えーーっ!まだあるの?心でつぶやく。
それがどうやら顔にでたらしい。
実は雑種の外犬しか飼ったことがないので たかが犬という意識があるためかもしれない。
「赤ちゃんのうちは母親からの免疫がまだ残っていますが だんだんなくなりますからね」
これ 人間の赤ん坊と一緒じゃないって驚いた。

《ちょっと疲れ気味》