深夜の地震

昨晩11時半ごろ余震がありました。
なんとも気味の悪い揺れ方です。
これは11日のあの日に似ていると思った。
私も犬も寝ていたため　起き上がって考えた。
とりあえず犬を抱いてドアは開けたが　逃げるべきかじっとしているべきか
頭が眠っているので敷居に立って　ぼうっとしているうちに終わった。
その後　青森の両親のことが脳裏をよこぎった。
余震をきょくたんに恐がる母は、最近すぐに逃げ出せるように洋服を着て寝ています。
父は、よく眠れるように睡眠導入剤を飲んでいます。
しかし　夜も遅いので・・と思い。
すごく眠かったこともあり　寝てしまった。
朝　電話は通じませんでした。
東北6県は、停電です。
昼ころ、かすかな呼び出し音に気づいた父が電話にでた。
「おとうさん地震で起きれたの？」
「起きれたのだが着替えがすんで外に逃げようとしたら電気が消えたのでじっとしていたんだ」
「そう落下物などなかったの？」
「何も無いようだ。そのあと　すぐに熟睡したようだ。」
「どこが震源地なんだ？」
「また　なんにもわからないの？」
「停電だからね」
停電が何日続くかわからないので　ラジオも携帯も使わないようにしているのだそうだ。
ラジオは、電池が大を8本使うし（電池は売っていなくて補充がきかない）
携帯は、停電だと充電できなくなる。
そんなことを言っている。
一度　田舎に様子をみに行くようかな

「あのね　桜が咲いているんだよ！」
「そうか　それはよかった」

人騒がせな地震だ！



　　　　木製パレット屋のつぶやき