売上がぱっとしなくなったからでもないのだが
『無縁死』
このような本を読んでいる。
生きるも死ぬも 無縁
『行旅死亡人』って年間 約3万2千人。
そして、引き取りてがなくて検体された方々の人数をいれればもっと増えるかもしれません。
そんな世の中にも思えなかったのだが増えているようです。
なぜなのだろうか?という疑問がとけたのは
迷惑をかけたくないのでという気持ちからが大半のようでした。
迷惑ねぇ~
みんな 自分が生きるだけで必死だからね!
それで親類縁者がいても いっさいの縁をたちきって一人で生き 最後は、『行旅死亡人』でしめくくられるわけです。
それは、突然誰でもなれる。
*行旅死亡人(こうりょしぼうにん)とは飢え、寒さ、病気、もしくは自殺や他殺と推定される原因で、本人の氏名または本籍地・住所などが判明せず、かつ遺体の引き取り手が存在しない死者を指すもので、行き倒れている人の身分を表す法律上の呼称でもある。
案外 暗い本です。
その暗い心に新聞のニュース
原発事故20キロ圏内の家畜の餓死した写真が目にとびこんできた。
まったく!と怒りたくなる。
政府は、よくよく想像力がとぼしい。
やりきれないね
さて 話しがもどって 『行旅死亡人』
へたすると私もなったりしてなんて思ったこともあったが
どうなんでしょうね。
まだ うまい答えがない。
木製パレット屋のつぶやき
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