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船舶燃料の硫黄分濃度規制ってなに?

2019-09-11 14:35:19 | Weblog

『船舶燃料の硫黄分濃度規制強化に伴う運搬コストの上昇について』

8月暑い盛りに 北海道からこんな文書がFAXされた。


「えっ!?また上がるの?4月に製材が上がったばかりなのに どうしたらいいんだろう?」って暗い気持ちになったけれど

船舶燃料の硫黄分ってなんだろうって興味が湧いた。

『フェリーやタンカー、貨物船とか大型船舶は、重油を燃料に走っていることが多いんだ。
でも、重油を炊くことで、硫黄や窒素が排出されて、大気汚染の原因になってしまうんだよ。 』

こんな文章を見つけて そうなんだぁーって思った。
でも 硫黄分濃度規制(SOx規制)が0.5%以下にするのって なかなかむずかしいようです。
これ2020年1月より世界的に強化することが決定されているようですが
おそらく 技術がおいつかないのではないかと ひそかに思う。
硫黄分濃度を下げた油を作るのが そんなに簡単にできそうもないし 
さりとて別の燃料もそれにともなう施設が数ヶ月で整備されないだろうなって疑問。
でも目標に向かって 挫折しないで突き進むしかないとおもうんだけれど・・
燃料が上がるということは、木材だけではなく いろんなモノが上昇するってことよね。
世界のみんなで辛抱するしかないんだよ!!
はぁ~
どうなるのかね。
人って 後先 何にも考えずに行動してきたんだね。



未来の人のため 海や大気の汚染を少なくするため 立ち止まってよぅ~く考えてみないといけないのだろう。



  木製パレット屋の婆さんは孫の未来に思いをはせる


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