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生きる

思い出を抱えて生きる

壁にお絵かき

2014-03-14 15:13:15 | Weblog
知人のブログを見ていたら めづらしいものを発見しました。
子供のロールテーブル コクヨ


テーブルに白い紙が幾重にも巻いてあるのです。
その白い紙にお絵かきをしたり様々なことが考えられそうです。
途中でハサミで切ることもできます。
ふぅ~ん考えたね!ってぼんやり思っていたら
昔の記憶がよみがえってきました。
子供たちが筆記具(クレヨンとかいろんなもの)を持って いたずら書きを始めた頃
子供たちの父親が 壁に全部 長男の背の高さ(3歳ぐらいかな?)ぐらいの白い紙をぐるりと貼ってくれました。
それは、彼らが飽きるまで続きました。
おとうさんも一緒に参加してのお絵かきです。
そのせいかハサミは、ずいぶん早くから使っていました。
少しそれに似てるような似てないような
 

子供のはしゃいだ声がはっきり聞こえる。



  木製パレット屋のつぶやき



地震(3/12)

2014-03-13 13:54:03 | Weblog
昨日 お客様のところで
「3月に地震があるかもしれないと噂があるみたいで 本当にきたらこわいですね」
と話していたら
「もう今朝あったよね」
「えっ!?またまた冗談を」
「いや 3時ごろかな?揺れたよ」
「まったく気づきませんでした」
たまたまお茶をだしてくださった 事務員さんにも伺ったらまったく知らなかった。
冗談ばかりおっしゃる社長さんなので 本当のことだとは思っていなかった。
昨晩 何気なく息子に聞いたら
「朝の5時ぐらいに地震がたしかにあった」と言うではないか
「・・・・・・・・」
そういえば犬のくうは、吠えることはなかったが なんだか早くから起きだして
布団の周囲を歩いていた。
あの時 察知してかくれた後にうろうろしていたのかもしれない。
この頃 花粉症の薬(アレロック)を飲むようになってからは、眠くて眠くてしかたがないので・・・と心でいいわけしているが 実際 鈍いのかもしれない。
せめて 周囲に何も無いところに寝ていないと危ないかもしれない。
犬がかくれる場所だって 本がたくさん積んである机なので机の下に本を積もうかしら?とつらつら思う。


思えば3年前の地震の際は、テレビをおさえていただけだったのだ。




 木製パレット屋のつぶやき

野良猫フン

2014-03-12 14:37:54 | Weblog

散歩をしていると
「みーちゃん みーちゃん」と呼びかける声がします。
「ニャーニャー」
「こんなところにいたの?」
やっと 見つかったのは、どうやら野良猫でした。
知らない人だけれど・・
「こんにちは」
「時々 猫にえさをあげるんだ」
「まあ なかなかできないことですよ。偉いですね」
「可哀想だからね」
その人は、キャットフードを地面において立ち去りました。
興味津々で犬のくうとじぃっと猫を見ていました。
猫達が次々に集まりだしたからです。
その名前有りが食べ始めると 白と黒の猫がのっしのっしと現れました。
なんとたいして食べてもいないのに あっさりゆずってしまいました。
きっと 順位があるのだなって思う。
みんな静かに待っています。
私達は、白い片目の猫に威嚇されたので退散することにしました。

梅の香りが漂う
梅は、姿よりこの匂いが一番ね!

葉をおとした木の名が思い浮かばない。
あれっ!? なんだったかしら?
上ばかり向いていたらすんでのところでウンを踏みそうになった。


この頃 野良犬は、見たことが無いけれど野良猫は多い。
羽村は、犬の糞を飼い主が放置すると罰金をとられるのだけれど
あちらこちらになんと猫の糞の多いこと・・



 木製パレット屋のつぶやき

    


     


   

羽村の多摩川

2014-03-11 11:21:20 | Weblog

あの遠くに見えるつきだした防波堤に座って川の流れがおりなす様々な音を聞くのが
とても好きです。



昨晩 同級生から数年ぶりのめづらしい電話があった。
昨年の暮れに友が自殺をしたということを聞いた。
「死ななくてもよかったのに・・・」友がのどもとから絞り出すような声をだす。
「そうかしら?生きていけない理由があったのでしょう?」
「それでも命ある限り生きなければいけないんだよ」
「・・・・」
「月並みな言い方だけれど 死ぬ気になればなんでもできるからね」
「・・・・」そんなふうに言うのは簡単だけれど 当事者はしんどいだろうなって心で思う。

重い話だった。
何と言っていいのか・・・
ただただ話を聞くだけだった。
中学生だったり高校生だったり 笑っているそんな姿しか思い浮かべることができなかった。

「だいたいさぁ 日本って中高年の金がらみの自殺が多いのは問題だよ」


ワインを一杯 多く飲んで深く考えるのはよそうと思った。

そうだ!晴天の日、防波堤でお弁当をひろげようかしら?



  木製パレット屋のつぶやき

八王子をどり/第一回

2014-03-10 13:37:59 | Weblog

今年は、例年 行われていた『お化け』という節分の行事の代わりに
『八王子をどり』

おどりの舞台は、さすが芸者衆
とても華やかなものでした。
あまり日本舞踊になじみがないので 退屈しないかしらと思ったのだが
ストーリーがあって なんといっても艶やか ほうっとため息がでました。
席中からは、ごひいきの芸者さんの名前を呼ぶ声がけがあって
たとえば
「理子!」とかです。
あっというまに二時間は、過ぎていきました。
そうそう その理子ちゃんにこのたびは招待されました。
さながら娘の(娘がいたら・・現実は息子だけです)学芸会を見る気分でした。
どうぞ めだったミスをしませんようにとつい手に汗です。
それが 最後にきて端折っていた裾が片方が落ち
ついに もう片方もばさりと落ちた時は、あぁどうしようと私の方が
ドキドキしてしまった。
しかし 動揺をみじんもださずに堂々とニコニコしながら踊っていたので
思わず心で偉い!!
舞台が変わって 今度は、洗濯女みたいに裾を端折っていた。
(たくさん出た赤い蹴だしが可愛らしいのやらいじらしいのやらで困ってしまった)
隣の席の方が 
「理子ちゃんだけ いやに顔に刷いた赤が濃すぎやしないかい?」とおっしゃっていたので 私も納得

舞台は、写真を撮ってはいけなかったので少し残念でした。

長唄も三味線も鼓も情緒があって 長く文化を継承してほしいです。

八王子芸者衆の皆様 おつかれさまでした。


  木製パレット屋のつぶやき