緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

つらい人選手権

2020年11月08日 | つれづれ
(Free-PhotosによるPixabayからの画像)前回の吉澤智子さん語録からもう一つ・・・肺癌だったご主人と二人三脚で治療を頑張った智子さん。いつも機嫌よくいることを心掛けたそうです。今のがん治療は、よく効きますから、この道のりは、徐々に長いものになっていきます。どちらがどんな風に大変か・・辛さの掛け合いになることもあったのでしょう。そうした時のことを一言で表現されました。「つらい人選手権で . . . 本文を読む
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