座右の銘メーカーだそうです。
arugaの座右の銘
有賀の座右の銘 arugaと有賀では、こんなに違うんですねぇ・・どうでもよいようなことなのですが、なんだか、ホッ とします・・ . . . 本文を読む
日本緩和医療学会の専門医制度がスタートし、本年の7月に第1回目の緩和医療専門医の申請募集が行われました。書類審査の後、11月21日に筆記試験、翌22日に口頭面接試験が予定されています。また、第2回目の暫定指導医、認定研修施設の募集が9月1日から開始されています。30日が消印有効の締切となっています。http://www.jspm.ne.jp/nintei/zantei.html昨年秋、第1回目の暫 . . . 本文を読む
最期が近くなっていく時に、痩せていく様子が、とても痛々しくそれを、辛いとご家族の方がお話しくださることがあります。色々な場面がありますので、一概には言えないのですが、私は、この痩せるという状況はとても大切なメッセージだと思っています。ろうそくを思い描いてみてください。ろうそくが、途中で消えてしまうとしたら・・ろうが残ります。ろうそくが、すべて燃えきって消えてしまうとしたら・・ろうは残ることなく、炎 . . . 本文を読む
肝障害があり、アンモニアが上昇始めると意識障害を認めるようになります。これを、肝性脳症と呼びます。肝性脳症は、肝臓の状態だけではなく、それを悪化させてしまう誘因があります。便秘、感染症、腸管内出血、脱水、低K血症(利尿剤ラシックスでカリウムが低下することがあるので、アルダクトンを併用するわけです)、薬剤ー特に、ベンゾジアゼピン・・わかりやすく言えば、眠剤です。がんがあって、オピオイド(医療用麻薬) . . . 本文を読む
リンパ浮腫のセミナー、ご参加くださり、本当にありがとうございました。250名位院内外からご参集くださいました。約1か月位しましたら、講師の先生の許可くださる範囲で、病院HP上に動画がアップされる予定です。その時は、また、お知らせいたします。懐かしい方にもお目にかかることができました。足をお運びくださり、一時を共にすることができ本当にありがとうございました。今日は、色々嬉しいことが重なりました。サイ . . . 本文を読む
金曜日は千葉の先に土曜日は三重に、伺わせて頂きました。講演をさせて頂くと、フロアの方の表情や反応、最後の質問などから大体のその地域の特性がつかめるようになってきました。三重は、ある一本の電話から予想はしていたのですがやはり、他の地域とは違っているなあ・・と感じた次第です・・・・・楽しい時間をありがとうございました。で、朝5時半に起きて、帰ってきて、雑用に追われて、やっと夜PCの前に座ることができま . . . 本文を読む
以前にもお知らせいたしましたが、一週間後となりました。9月17日(木)19時~20時半帝京大学 新本部棟2階 臨床大講堂「リンパ浮腫のケア」~病態から治療・日常のケアのポイント~ 聖路加看護大学教授 小松浩子先生医療従事者対象のセミナーです。聖路加看護大学では、ナースクリニックを開かれるなど、新たな取組みをされています。手技に関する講義、物品の選択について、臨床の取組みついての課題 . . . 本文を読む
3年以上前の依頼から。肝がん、門脈閉塞、肝障害、腎障害(BUN100以上!)予後は日にち単位で病状が動きつつあるような状況でした。著しいダルさと意識レベル低下。 主治医から、何とかなりませんか?と。う~ん。予後日単位でのダルさは必然的な症状・・、BUNが100以上なら、意識混濁もあって当然のような身体状況・・と説明しつつ、ベットサイドへ。 2日前から、フェンタニル静脈投与が全身の苦痛を除去すること . . . 本文を読む
この時の話が、今、私が呼吸困難感の調整方法を説明するときの基礎になっています。一回換気をするとき、気管支分はしっかり吐いて、しっかり吸い込まないと、気管支の先にある肺胞に酸素を到達させることはできません。つまり、気管支分もたとえ話のホースにあたり、死腔(デッドスペース)と同じなわけです。40回/分の頻呼吸をしていると速くて浅い呼吸ですから、数CCの空気が気管支の中をただ動いているだけになり二酸化炭 . . . 本文を読む
大学時代、いくつか人気の講義がありました。麻酔科の講義がその一つでした。ある日のテーマは、「人工呼吸器」~特に、「死腔」についてでした。「A君は、彼女と心中をもくろみながら、自分だけ助かろうと計画をしました。 窓を目張りし、そこから5mのホースを布団まで引っ張って 部屋に○○を充満させ、 ホースを口にくわえて 外気で呼吸できるようにし 30分、そのままでいることとしました。 さて、A君は、自分だけ . . . 本文を読む