研究の助成金、無事採択!!!1年以上、3つの学会に働きかけて準備してきました。がん対策推進総合研究事業の開発研究の応募でした。がん研究に、患者さん市民の声を活かせるようにするため、市民の皆様にがん研究を知ってもらい参画することができるよう学んでもらうプログラム作りが私たちの役割です。3年計画の1年目!!頑張ります!(HeungSoonによるPixabayからの画像 )がん医療・がん研究を学ぶプログ . . . 本文を読む
30年近く前のアメリカ留学中に学び始めた緩和ケア。教会で出会ったアーバーホスピスのプレジデントに頼み込み、週1回のカンファレンスに参加することから始めました。ある日、小児がん在宅ケアの5歳の患者さんの症例でした。ケアの重要課題に、8歳位の姉のケアが上がっていました。患者さんの部屋とお姉さんの部屋の位置の説明、患者さんのケアの最中は、お姉さんに本を一緒に読む、絵を書くなどし、その絵が語る心理的な変化 . . . 本文を読む
アメリカ臨床腫瘍学会 -私たちはASCO(アスコ)と呼んでいます- の学術誌はJournal of clinical oncology -JCO と呼ばれています。ASCOの正会員になると年会費は600ドル程度で、日本の医学会は1万~1万5千円位であることに比較すると大変高い費用がかかります。私はASCO会員なのですが、何とJCOの紙雑誌がアメリカから隔週で送られてくるのです。Web上で読めるので . . . 本文を読む
何かしなければいけない時に、全部いい人になる必要はない・・と思う。そもそもできないし、目指さなくてよいと思う。SimoneVomFeldによるPixabayからの画像 例えば・・患者さんのつらさを聴くとき、全身全霊よい人になって聴くのは無理。どこかドロドロしたものを抱えていたら、それは持っていてもよいから、ひとまず横に置いて、言葉に耳を傾ければよいと思う。(← 横に置ける、切り . . . 本文を読む