小学生5,6年生の呼び込み型がん教育。今年が3年目になります。帝京サマースクールが土曜日終わりました。申込み10分程度で50人分が一杯になってしまいました。嬉しさと、申し訳なさと交錯しています。元気いっぱいに参加してくれました。ただ、そうした子どもたちを見ながら、お母さん、お父さんががんの子どもたちにとって、参加しづらかったりするのではないかなあと思います。また、そんな子どもたちが一緒に参加してい . . . 本文を読む
自分自身の最期は、「生命の終わり」として捉えているなあと思います。でも、家族や大切な人の最期は、「いのち」として捉えている自分に気づきます。最期の医療を決めていくプロセスの中で、このことを意識していると、それぞれの方の葛藤に近づく一歩になるように思います。最期は延命はいらない、自然がよいと決める自分自身と一分でも、一秒でも生きていてほしい・・簡単には決められないと思う家族。家族の重荷は、いのちの重 . . . 本文を読む
大学院緩和医療学コース 夏季特別集中公開講義
H27年度の大学院緩和医療学特別講義は、ご要望にお応えし、遠方の方にご参加しやすいよう2日間の短期集中の夏季公開講義となりました。
参加方法をご確認の上、ふるってご応募ください。申し込みをされると、e-ラーニングで講義を再聴講することができます。
日時 ;8月27日(木)13時30分~19時30分
&nb . . . 本文を読む
7月2日にWebカンファレンスでがん疼痛緩和治療の話をさせて頂きました。中継地点は、300か所以上参加者は、4700名を越える医療者の皆様本当に、驚くとともに、感謝で一杯です。九段下のスタジオからの発信でしたが、私には、参加者の皆様の様子はまったくわからず、でも、きっとこんな感じ・・と思いを馳せながら、お話しさせて頂きました。その後頂きたご質問からは、専門的な緩和ケアに従事されている方が多いように . . . 本文を読む