緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

心を開くこと、誠実であること、そして症状緩和

2020年11月22日 | 医療
今年のもみじは、一本の木で真っ赤にならないようです。緑から葉先の紅色まで、グラディエーションが綺麗です。1997年シシリーソンダース先生がイギリスから初来日されました。(写真は、私が勤務していた病院に 視察にいらっしゃったときのもの)上智大学の講堂で、緩和ケアに従事する人たちが固唾を飲んで聴き言っていました。その中で、 opennessとhonestyが症状緩和と共に三角を作りそれが緩和 . . . 本文を読む
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