いくつかの問題点が推測されました。主治医が薬剤併用療法の基本を学ぶ機会がなかった?一旦始めたオピオイドは減量することはないと思っている?多職種との協働意識が少ない???
この中で、併用療法である鎮痛補助薬は保険適応がありません。鎮痛薬として投与経験がない医師に処方を求めるには限界があります。保険適応があったとしても、処方箋を書くということはその薬剤について、効果も副作用も処方した医師が責任を持つ . . . 本文を読む
ある講演の後、ひとりの男性の方がずっとまっていらっしゃいました。何人かの方へ、ひとしきり挨拶がすむと、その方から声をかけられました。ある大学病院の外科担当されている薬剤師さんでした。「NSAIDsを使っていても、オピオイドが始まると 主治医はNSAIDsを切ってしまい 腎障害になっても、嘔気がでても、量を減らすことはせず それで鎮静がかかり最期を迎えていくんです。&n . . . 本文を読む
がん治療学会の認定医制度。昨年、真夜中に申請開始され、あっという間に5000人の応募・・サーバーパンク・・記憶に新しい話です。それに対して、臨床腫瘍学会の専門医。兎に角、専門的過ぎて取りづらいと評判でした。臨床腫瘍学会の専門医は、専門性に優れているといえるでしょう。一方の、がん治療認定医、これはどこを目指しているのでしょう。また、この2つの関係、どうなってるんだろう・・かすかな疑問がいつもありまし . . . 本文を読む
昨年の8月18日の記事でもご紹介した住所パワー入録した住所の1・5km範囲に駅、スーパー、飲食店、美容院銀行、書店、デパート、コンビニ映画館、老人福祉施設、保育園ラブホテル、風俗などが何件くらいあるかでポイントを示しランク判定するというものです。今の住まいは・・勤務先は・・何て思いながら入れてみると、結構面白いです。実家は田舎すぎて、ランクは低いのですが、住み心地は、ごみごみした都心より数段よいで . . . 本文を読む
自宅で仕事をするのが億劫だと感じるこの頃・・ん~、色々考えてみて、怠け病年誘惑が他に多い・・ いやいやもっと問題解決できるところはないかとさらに見渡してみて、机周りがやたらごちゃごちゃしているのが理由ではないかと・・こりゃ何とかせんといけん・・(岡山弁)ということで、自宅の机周りの入らない物を整理し始めました。整理を始めてから埋もれてしまっていたPC。やっと使えるくらいに浮上してきましたので、ブロ . . . 本文を読む
2年前2006年8月20日の記事。朝日新聞 be on Sunday の一面 “あっと!@データ 「増える中年パラサイト」” 【結婚せずに親と同居し、すねをかじるパラサイト・シングルが高齢化している。総務省統計局の西文彦さんが05年労働力調査を使って調べたところ、35歳~44歳の人口の12.6%を占め、20年前の3倍に増えた。女性より男性の方が多い。(以下略)】この数字は驚異的です・・・ 厚労白書 . . . 本文を読む
オリンピックが始まりました。柔道の平岡さん初戦敗退残念でした。試合を見ていて、ずっと心の奥にあった記憶が蘇ってきました。私は、平岡さんの所属大学の同窓。私が学生だった頃は、バレーの三谷裕子さんやテニスの福井烈さんが校内でプレーしていました。というくらい、一流のスポーツ選手が集まる大学でした(今も)。大学に入ったばかりの頃、羽を伸ばして色々な学部(大学では学群とよびますが・・)の人達と授業や放課後も . . . 本文を読む
舌に味を感じる味蕾には亜鉛が重要な役割をはたしており、亜鉛欠乏になると味覚障害がでやすくなります。成人一日の亜鉛必要量は8~15mg食品100g中含有される亜鉛(mg)は
蛎(養殖、生) 13.0スモークレバー 8.7ココア ピュアココア 7.0豚レバー 6.9たたみいわし 6.6抹茶 . . . 本文を読む