病院といった組織の外でも疾病を持った人々の支援に当たれないか・・と思い、二つのことを始めました。一つは、親ががんになった子どもたちの支援のコアラカフェ®もう一つは、産業医となること。まだ、産業医として活動は始めていませんが、更新のための講習にがん就労が含まれるようになってきました。この週末の講習から。専任産業医が配置された企業は50人以上の従業員がいる規模になります。そうした企業(ここでは . . . 本文を読む
東京都では、インフルエンザで学級閉鎖がすでに発生しています。http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/09/11/07.html江戸川区のようです。緩和ケアチームのブラッシュアップコンサルタントとして、非常勤の立場である病院に関わったことがありました。チームでは、横断的に色々な病棟に入ります。標準予防策であるマスク、アルコールの使用 . . . 本文を読む
9月8日のWebニュースにこのような記事がありました。
終末期患者が蘇生拒否、半数超の消防本部で 対応に苦慮
救急現場で終末期の患者側から心肺蘇生を拒否する意思を示されたケースが昨年、全国の728消防本部のうち、55・4%にあたる403消防本部であったことが総務省消防庁の調査でわかった。在宅医療が広がる中、救急隊員が難しい判断を迫られている現状が浮かんだ。
消防庁は5 . . . 本文を読む
誰でも自分がやっていることは回りに認めてほしいと思うものです。ただ、それをどのように表現するかということが個性として出てきます。「承認欲求」という言葉があります。Wikipediaにも承認欲求のページがあります。その中で、マズローの5段階の欲求について触れ、「承認欲求とは、自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求である。」と述べています。これが、チーム医療の現場では時に、信 . . . 本文を読む