今月2月20日発売のドクターズ マガジンに過日取材を受けたものが掲載されました。私自身のことを記事にして頂くのはちょっと躊躇しましたが、時代を支える女性医師というシリーズは、つづく若手の女性医師へのエールでもありますという出版元の民間医局の方の言葉からお引き受けすることにしました。ドクターズ マガジン2014年3月号著作権を思うと、勝手に記事をここに載せることは控えなくてはいけないので、すみません . . . 本文を読む
「後、2~3週間の命かなあ・・と思います」ご本人から言われました。残念でしたが、2~3週間のゆとりはないと思われました。私の中では、急変の可能性を考えると後、数日・・の可能性も高いと考えていました。命の長さと 何かができる長さは 異なることこれはと思うことは出来るだけ早く行ったほうがよいことをお伝えしました。多くを伝えていなかったお母様にすぐに会いお礼と別れをお伝えすることができたことは出来るだけ . . . 本文を読む
大学生とコラボ・セッションを持ちます!ありきたりの、緩和ケアとは・・・ではなく、医療現場で起きていること、感じていることをとおして生きるということ、Well-beingとは何かということを大学生と共に考えるという企画を私の大学で取り組んでいるがんプロフェッショナル養成基盤推進プランと大学生の企画をコラボさせてセッションを開きます。緩和ケアをとおしてWell-being を考える
初めての企画 . . . 本文を読む
4日後、訪問診療の医師が訪問されるのではないかと思われる時間に電話を入れてみました。以心伝心・・・本当にいらっしゃっていて、何点か症状緩和の薬剤のことを話し合うことができました。
そして、最後の外来から10日後お亡くなりになったことを訪問看護師さんから連絡をもらいました。この時のステーションがまた、素晴らしい方々で、その10日間の経過について簡潔に、でも、深く聞くことができました。
ご家族に障 . . . 本文を読む
とても、素敵で、優しくて、ああ・・見習わなければ・・と思う方がいらっしゃいます。最近、話しの流れの中で、その方のご家族に障害を持った方がいらっしゃることを知り、ああ・・それで、こんなにも優しい方だったのか・・と腑に落ちました。今まで、出会った方で、強くて、優しくて、しなやかな方に同じような方が何人かいらっしゃって、そんな方々が決まってお話し下さるのが「この人に育ててもらいましたから・・」障害を持っ . . . 本文を読む
昨日、今日とリンパ浮腫研修に行っていました。昨日は、9時から19時近くまで、今日は、9時から16時すぎまで、すべて座学で、劇場型の狭い椅子にずっと動かずいましたから、エコノミー症候群になりそうでした。幸い何事もなく、終わりまで参加できました。12月にこれを1回、今回が2回目。全4日間の受講で修了証を貰えます。そもそも、参加理由は、厚生労働省委託事業のようでしたので、次の診療報酬に反映されるのではな . . . 本文を読む