夕べの事、ふと、駅売りの日刊ゲンダイに目をやって驚いた。
菅さん夫妻が軽井沢プリンスホテルで夏休みを過ごしてきたという記事なんだけど、この白ずくめファッションには驚いた。

しかし、日刊ゲンダイが批判しているのは、服装ではなくて、そのイメージとはかけ離れた夏休みのあり方だ。
小泉さん御用達だったプリンスなんて行くもんだから、「限りなく自民党化する菅政権」なんて書かれちゃって、庶民感覚が薄れてきたとか、円高が進んでるのを放っといてとか、突っ込まれ放題だ。
でもさ、考えてみれば、総理大臣になったんだからSPもつけてるし、庶民的な場所にそうそう簡単に行けるもんでもない。かえってそっちの方がセッティングが大変なくらいで、庶民派を装うためにそこまでするほど策略家じゃないということなのかもしれない。
でもなあ、このファッションはいただけない。
ちょっとヤバくないか?この白ルック。ヤ○ザかと思た。
オシャレした事ない人が、注目されるもんだからちょっと気張ってみましたという典型。
総理大臣なんだから、そんなに嘘くさい庶民派を装わなくてもいいし、避暑地に行ってもいいよ。でも、この服装だけでなく、プリンスホテルを選ぶところとかも、センスを感じさせない。
庶民派は装わなくても、次代のコンセプトをにおわせるような訪問地を選ぶ事は可能だと思う。プリンスホテルなんて選んだって、日刊ゲンダイに「小泉と同じ」とか言われこそすれ、他にメッセージ性なんてなんもない。
例えば、「林業の再生」とか、就任会見で言ったんだから、そういうビジョンをビジュアルで見せられるような場所に行ってそんなコメントするとか、いろいろやりようはあろうに。
結局、「豊かな生活」とは何かなんて考えていないことが丸バレなのじゃった。
服装のセンスのなさというのは、その現れでもあると思うのだ。
* この写真を載せたいけど、無理なんで、このリンクでディテールは確認してください。
菅直人首相夫婦で夏の軽井沢 服装ばっちり全身写真(代表撮影)
というわけで、ここで、洋服好きの私に、洋服について一言言わせてください。
菅さんだけではなく、実は伸子夫人も失敗してる。
写真を見れば、一見さわやかに見えるけど、よく見れば、手に持ってる袋はあれ何なのかなあ、巣鴨のおばちゃんが持ってるエコバッグみたいにみえる(お高かったらごめんなさい)。ああいう袋が悪いっていうんじゃないよ。あのワンピースには合わないと言いたいのだ。
さらに、こんな避暑地のバカンスに、それもせっかくの涼やかな水玉ワンピに、ストッキング履いちゃだめざんしょ。
この洋服ならサンダルも紺色で合わせるとかさ。白いストッキング履いといて水色はないよなあ。膨張して足が太く見える。
それでも、まだ奥さんのほうがマシ。
菅さんの白いジャケットとパンツは一体誰が選んだんだろう。
夏には涼やかに白!とか思ったんだとしたら大間違い。
この白白ファッションが問題なのは、白なのに暑苦しいってところだ。
この素材感だと全然涼しそうに見えない。洋服の涼しさは色だけで表現できると思ってないか??
素材だけではない。ズボンのサイズがぶかぶかで、そのだらしなさが暑苦しさに繋がってるということに気付いてるだろうか。ポロシャツも、ボタンを結構上の方まで留めて、さらにしっかり襟を出してるってのも暑苦しさ倍増。こんなにしっかりと襟を出しちゃいかんよな。ポロシャツのボタンをもひとつ開けて、ジャケットの前もボタンを開けるか、ちゃんとボタン留めてきちんとしたいなら、ポロシャツの襟はジャケットの内側に入れといたほうが上品に見えると思う。
まあ、紺のポロシャツなんだから、ジャケット脱げばいいと思うんだけど、ジャケット着るなら、下のズボンは、もう少し細身で薄めの色のものにするかしたほうがいいんじゃないか。まあ、単に私の好みですが。
菅さんのことばかり言ってしまったが、日本の総理大臣って、サミットに行った時に本当に情けない。それは背が低いとかどうとかってのじゃなくて、着こなしがみんな上手くないのだ。
各国の首相。特に洋服文化の古い欧米の首脳は、やっぱり洋服の着こなしはかっこいい。もちろん胸板が厚いとか、体型が洋服に合ってるからってのもあるんだけど、それにしても差が大きすぎる。
G8だけでなく、G20も集まるようになって、インドやアフリカなどには、民族衣装を着てくる首脳もいる。そのほうが板についていて、かっこいい。インドのシン首相とかターバン巻いて堂々としてるしね。
私は、ニュースの仕事をやってたとき、配信されるサミットの映像を見て、参加者のファッションをチェックするのが楽しみだった。放送はしないけど、編集前の配信映像を見られるのをいいことに、仕事に直接は必要ないのにチェックしていた。
洋服にはやはり着る人の人となりが現れるような気がするのだ。
CIAのプロファイリングにはどこのブランドの服着てるとかまでチェックされるそうだし、ブッシュ前大統領と、処刑されたイラクのフセイン元大統領が、おなじイタリアのアルティオリというブランドの靴を履いていた話も有名だ。
かつてのフランス大統領のシラクとか、やはりシック。
ベルルスコーニは金持ちだけあって良いもん着てる感じだし、おちゃめな自分のキャラが立っているし、第一色気がある。素行は最悪だし、やってる政策も批判を免れないが、彼が首相であり続けられるのは、この人間としての色気のおかげでもあるからだと思う。よくも悪くもスターなんだよな、外国の首脳たちって。
ブレアもかっこ良かったし、ブラウンだってモンティパイソンに出てきそうだったし、今のキャメロンはどうかな、まだよくわかんないけど。サルコジもモデルのカーラ・ブルーニと結婚したり、オバマはいわずもがなのスター。
日本の首相には、色気がない。セクシーという言葉が似合わない。そのくせ下心だけはあるオヤジにみーんななってしまう。
もちろん、そういうオヤジの良い部分も分かるし、日本で大人の男のセクシーとかいうと、変な「チョイワル系」になっちゃって、それもげんなりしてしまう。
「みんなの党」がまさにそんな感じだよね。
この前の選挙の時の候補者、チョイワル揃いだったもん。
渡辺喜美を筆頭に、眼鏡がオシャレ系、ストライプのシャツがパリッとしている。選挙カーの上ではノーネクタイでボタンを3つ開けている。でも、実は汗をやたらかいているって感じでしょうか。
いいもの身につけてるけど、アブラギッシュ。アブラギッシュだけど、ベルルスコーニほどかわいげもない(まあ、彼のは悪人の魅力なんだろうからそう持ち上げられないかもしれないけど)。
でも、海外の首脳たちだってもとからかっちょいいわけじゃない。
オバマも、私服のジーンズとかみると、ちょいダサだったりするし、ミシェル夫人にも腕利きのスタイリストがついている。なんとミシェルは、日本が誇るブランド、コムデギャルソンまで取り入れているのだぜ。私も日本のショップで見たことのある、JUNYAWATANABE COMME des GARCONのカーディガンを着てる姿はニュースでも配信されていた。
もともとのファッションセンスはいまひとつでも、立場が変われば、それに合わせて戦略を練り、努力している。そのおかげかミシェルは一時、アラフォー世代のファッションアイコンにもなった。
日本の政治家(や夫人)たちの多くにそれができないのは謎である。
ファッション、おしゃれすることは、日本のオヤジの社会では、ちゃらちゃらした事と思われがちだ。しかし、本当におしゃれでいいものを知ることは、職人の素晴らしい仕事を理解する事でもあり、またそれを着こなす能力を養うことは、文化の本質を身を以て理解することであると思うんだけどな。
そういう意味で、本当にかっこよい首脳というのは、ちゃらちゃらしてるどころか知的なんじゃないかとさえ思う。
日本のオヤジがおしゃれなんて女子供のすることと思い始めたのはいつの頃からだろうか。戦国時代の武将たちは、その鎧兜のセンスを競い、人知れず着物の柄にこだわった。歌舞くこと、人の目を引きつけることも多くを率いるものに必要なセンスだったし、それは、そうした技術を産業として振興する事にも繋がった。
重厚長大産業が疲弊していく中で、今後の日本は、デザインや工芸の分野でも未来を模索していくべきじゃないかと思っている私としては、まず、政治のリーダーに、身の回りの衣服から、ちょっと意識していただきたいのだ。
いいものは自ずと値段も高い。だから、高いものを着ろというのではない。
日刊ゲンダイは、プリンスホテルに行った事を、「小泉純一郎のサルマネ」と批判していたが、着るものでも、菅さんには「自分のファッション」をして欲しかった。それは、庶民的な格好という意味ではない。自分に似合うものを知って欲しいということだ。そして、値段が高かろうが安かろうが自分なりのファッションを国民に見せて欲しいという事だ。
これは、先に書いた、デザインや工芸の振興という視点からずれるように見えるかもしれないが、自分なりにいいと思うものが見えてくることは、トップレベルの良いものを見極める際にも役に立つはずだと思う。
これがおしゃれですと、周りから押しつけられたファッションを身につける事は、政策においても、こうしましょうと周りに言われたことを批判無く受け入れることに繋がる気がする。
このお仕着せのようなファッションを見て、菅さんの最近の言動とつながるところがあるなあと思い、ここまで長い文章を書いてしまった。
着るものはその人を表す。特に人の前に立つ人は疎かにしてはいけないと思う。
最後になったが、同じ白い上下だったら、この人くらいやってほしいものだ・・。
(写真がリンクなのが残念)
白スーツを着こなすカダフィ その1 in09年ラクイラサミット
白スーツを着こなすカダフィ その2 in09年ラクイラサミット
菅さん夫妻が軽井沢プリンスホテルで夏休みを過ごしてきたという記事なんだけど、この白ずくめファッションには驚いた。

しかし、日刊ゲンダイが批判しているのは、服装ではなくて、そのイメージとはかけ離れた夏休みのあり方だ。
小泉さん御用達だったプリンスなんて行くもんだから、「限りなく自民党化する菅政権」なんて書かれちゃって、庶民感覚が薄れてきたとか、円高が進んでるのを放っといてとか、突っ込まれ放題だ。
でもさ、考えてみれば、総理大臣になったんだからSPもつけてるし、庶民的な場所にそうそう簡単に行けるもんでもない。かえってそっちの方がセッティングが大変なくらいで、庶民派を装うためにそこまでするほど策略家じゃないということなのかもしれない。
でもなあ、このファッションはいただけない。
ちょっとヤバくないか?この白ルック。ヤ○ザかと思た。
オシャレした事ない人が、注目されるもんだからちょっと気張ってみましたという典型。
総理大臣なんだから、そんなに嘘くさい庶民派を装わなくてもいいし、避暑地に行ってもいいよ。でも、この服装だけでなく、プリンスホテルを選ぶところとかも、センスを感じさせない。
庶民派は装わなくても、次代のコンセプトをにおわせるような訪問地を選ぶ事は可能だと思う。プリンスホテルなんて選んだって、日刊ゲンダイに「小泉と同じ」とか言われこそすれ、他にメッセージ性なんてなんもない。
例えば、「林業の再生」とか、就任会見で言ったんだから、そういうビジョンをビジュアルで見せられるような場所に行ってそんなコメントするとか、いろいろやりようはあろうに。
結局、「豊かな生活」とは何かなんて考えていないことが丸バレなのじゃった。
服装のセンスのなさというのは、その現れでもあると思うのだ。
* この写真を載せたいけど、無理なんで、このリンクでディテールは確認してください。
菅直人首相夫婦で夏の軽井沢 服装ばっちり全身写真(代表撮影)
というわけで、ここで、洋服好きの私に、洋服について一言言わせてください。
菅さんだけではなく、実は伸子夫人も失敗してる。
写真を見れば、一見さわやかに見えるけど、よく見れば、手に持ってる袋はあれ何なのかなあ、巣鴨のおばちゃんが持ってるエコバッグみたいにみえる(お高かったらごめんなさい)。ああいう袋が悪いっていうんじゃないよ。あのワンピースには合わないと言いたいのだ。
さらに、こんな避暑地のバカンスに、それもせっかくの涼やかな水玉ワンピに、ストッキング履いちゃだめざんしょ。
この洋服ならサンダルも紺色で合わせるとかさ。白いストッキング履いといて水色はないよなあ。膨張して足が太く見える。
それでも、まだ奥さんのほうがマシ。
菅さんの白いジャケットとパンツは一体誰が選んだんだろう。
夏には涼やかに白!とか思ったんだとしたら大間違い。
この白白ファッションが問題なのは、白なのに暑苦しいってところだ。
この素材感だと全然涼しそうに見えない。洋服の涼しさは色だけで表現できると思ってないか??
素材だけではない。ズボンのサイズがぶかぶかで、そのだらしなさが暑苦しさに繋がってるということに気付いてるだろうか。ポロシャツも、ボタンを結構上の方まで留めて、さらにしっかり襟を出してるってのも暑苦しさ倍増。こんなにしっかりと襟を出しちゃいかんよな。ポロシャツのボタンをもひとつ開けて、ジャケットの前もボタンを開けるか、ちゃんとボタン留めてきちんとしたいなら、ポロシャツの襟はジャケットの内側に入れといたほうが上品に見えると思う。
まあ、紺のポロシャツなんだから、ジャケット脱げばいいと思うんだけど、ジャケット着るなら、下のズボンは、もう少し細身で薄めの色のものにするかしたほうがいいんじゃないか。まあ、単に私の好みですが。
菅さんのことばかり言ってしまったが、日本の総理大臣って、サミットに行った時に本当に情けない。それは背が低いとかどうとかってのじゃなくて、着こなしがみんな上手くないのだ。
各国の首相。特に洋服文化の古い欧米の首脳は、やっぱり洋服の着こなしはかっこいい。もちろん胸板が厚いとか、体型が洋服に合ってるからってのもあるんだけど、それにしても差が大きすぎる。
G8だけでなく、G20も集まるようになって、インドやアフリカなどには、民族衣装を着てくる首脳もいる。そのほうが板についていて、かっこいい。インドのシン首相とかターバン巻いて堂々としてるしね。
私は、ニュースの仕事をやってたとき、配信されるサミットの映像を見て、参加者のファッションをチェックするのが楽しみだった。放送はしないけど、編集前の配信映像を見られるのをいいことに、仕事に直接は必要ないのにチェックしていた。
洋服にはやはり着る人の人となりが現れるような気がするのだ。
CIAのプロファイリングにはどこのブランドの服着てるとかまでチェックされるそうだし、ブッシュ前大統領と、処刑されたイラクのフセイン元大統領が、おなじイタリアのアルティオリというブランドの靴を履いていた話も有名だ。
かつてのフランス大統領のシラクとか、やはりシック。
ベルルスコーニは金持ちだけあって良いもん着てる感じだし、おちゃめな自分のキャラが立っているし、第一色気がある。素行は最悪だし、やってる政策も批判を免れないが、彼が首相であり続けられるのは、この人間としての色気のおかげでもあるからだと思う。よくも悪くもスターなんだよな、外国の首脳たちって。
ブレアもかっこ良かったし、ブラウンだってモンティパイソンに出てきそうだったし、今のキャメロンはどうかな、まだよくわかんないけど。サルコジもモデルのカーラ・ブルーニと結婚したり、オバマはいわずもがなのスター。
日本の首相には、色気がない。セクシーという言葉が似合わない。そのくせ下心だけはあるオヤジにみーんななってしまう。
もちろん、そういうオヤジの良い部分も分かるし、日本で大人の男のセクシーとかいうと、変な「チョイワル系」になっちゃって、それもげんなりしてしまう。
「みんなの党」がまさにそんな感じだよね。
この前の選挙の時の候補者、チョイワル揃いだったもん。
渡辺喜美を筆頭に、眼鏡がオシャレ系、ストライプのシャツがパリッとしている。選挙カーの上ではノーネクタイでボタンを3つ開けている。でも、実は汗をやたらかいているって感じでしょうか。
いいもの身につけてるけど、アブラギッシュ。アブラギッシュだけど、ベルルスコーニほどかわいげもない(まあ、彼のは悪人の魅力なんだろうからそう持ち上げられないかもしれないけど)。
でも、海外の首脳たちだってもとからかっちょいいわけじゃない。
オバマも、私服のジーンズとかみると、ちょいダサだったりするし、ミシェル夫人にも腕利きのスタイリストがついている。なんとミシェルは、日本が誇るブランド、コムデギャルソンまで取り入れているのだぜ。私も日本のショップで見たことのある、JUNYAWATANABE COMME des GARCONのカーディガンを着てる姿はニュースでも配信されていた。
もともとのファッションセンスはいまひとつでも、立場が変われば、それに合わせて戦略を練り、努力している。そのおかげかミシェルは一時、アラフォー世代のファッションアイコンにもなった。
日本の政治家(や夫人)たちの多くにそれができないのは謎である。
ファッション、おしゃれすることは、日本のオヤジの社会では、ちゃらちゃらした事と思われがちだ。しかし、本当におしゃれでいいものを知ることは、職人の素晴らしい仕事を理解する事でもあり、またそれを着こなす能力を養うことは、文化の本質を身を以て理解することであると思うんだけどな。
そういう意味で、本当にかっこよい首脳というのは、ちゃらちゃらしてるどころか知的なんじゃないかとさえ思う。
日本のオヤジがおしゃれなんて女子供のすることと思い始めたのはいつの頃からだろうか。戦国時代の武将たちは、その鎧兜のセンスを競い、人知れず着物の柄にこだわった。歌舞くこと、人の目を引きつけることも多くを率いるものに必要なセンスだったし、それは、そうした技術を産業として振興する事にも繋がった。
重厚長大産業が疲弊していく中で、今後の日本は、デザインや工芸の分野でも未来を模索していくべきじゃないかと思っている私としては、まず、政治のリーダーに、身の回りの衣服から、ちょっと意識していただきたいのだ。
いいものは自ずと値段も高い。だから、高いものを着ろというのではない。
日刊ゲンダイは、プリンスホテルに行った事を、「小泉純一郎のサルマネ」と批判していたが、着るものでも、菅さんには「自分のファッション」をして欲しかった。それは、庶民的な格好という意味ではない。自分に似合うものを知って欲しいということだ。そして、値段が高かろうが安かろうが自分なりのファッションを国民に見せて欲しいという事だ。
これは、先に書いた、デザインや工芸の振興という視点からずれるように見えるかもしれないが、自分なりにいいと思うものが見えてくることは、トップレベルの良いものを見極める際にも役に立つはずだと思う。
これがおしゃれですと、周りから押しつけられたファッションを身につける事は、政策においても、こうしましょうと周りに言われたことを批判無く受け入れることに繋がる気がする。
このお仕着せのようなファッションを見て、菅さんの最近の言動とつながるところがあるなあと思い、ここまで長い文章を書いてしまった。
着るものはその人を表す。特に人の前に立つ人は疎かにしてはいけないと思う。
最後になったが、同じ白い上下だったら、この人くらいやってほしいものだ・・。
(写真がリンクなのが残念)
白スーツを着こなすカダフィ その1 in09年ラクイラサミット
白スーツを着こなすカダフィ その2 in09年ラクイラサミット