しもちゃんのブログ(おやじブログ)

仕事に家族、趣味や料理など様々なテーマを
軽くさらりと時には愚痴るおじさんのブログです。

涼しげなスポット 番外編廃線跡(不可思議写真付)

2010-08-10 16:28:44 | 旅路

夏の涼しいかも?しれないスポットを紹介してきましたが、今日は番外編。

場所は?

わたらせ渓谷鉄道「間藤」駅から、旧国鉄時代には一区間ですが貨物専用線がありました。

昭和62年に廃止となる。

終点は「足尾本山駅」、この廃線区間の大部分が今でも手つかずで残っています。

今回はそこを紹介するのですが、まず鉄橋部分は私有物です(工場が管理)し、また終点付近から

先も私有地であり立ち入ることはできません。足場は良くありません。

国道122号線を間藤から北へ向かうと上ノ平地区付近で突然踏切跡が出現します。

警報機も残っており、道路の両脇には線路も残っていますからすぐわかります。

踏切跡から見た、「間藤」方面の様子。ご覧のように警報機も残っています。

その先を見てみると

200mほど進むと、草木で覆われ先には行けない様子。落石もそのまま放置されている。

反対側は

同じように線路は残っていますが、すぐ鉄橋になりここは立ち入り禁止。人が歩ける構造にはなっていない。

近くで見ましょうか。

まあ、歩けないことはありませんが、地元の工場の管理施設ですから歩くことは絶対止めましょう。

ここから、川までは20m位あり岩が山積ですから、転落したら命も落とします。

右下の古いコンクリート橋も、管理施設ですから立ち入りは禁止されています。

脇から鉄橋を見てみましょう。

こんな感じです。当時は鉱石を積んだ貨物列車が行き来したと思うと、来てみたかったと思います。

写真を撮るには、いい場所ですからね。車に戻り、さらに先に行って見る。途中に再び廃線が見えた。

しかし、道はなく集会場の脇を登って行くと

こちらは、足尾本山側。300mほど進むと、さらにその先は木々で覆われていた。途中、湧き水やら

簡易水道管の漏水などでぬかるんでいるので、枕木などは泥沼状態。生活排水も一部流れ混んでい

るようだ。線路の上をバランスを取りながら元に戻る。所々に空き缶やペットボトルが落ちている。

新しい物だから、やはりここを訪れる者がいるのだろうか。

さて、今度は逆側の間藤駅方面に行って見る。

比較的、足場はいい方だがこのような小さな鉄橋も有り枕木はかなり腐食しているので、中央の渡り板

を進む。左側の青い屋根は一般の方が住んでおります。その先にはトンネルらしきものが…

トンネル付近は比較的原形を保っているようだ。

トンネルの入り口に到着。私が廃線に入った場所からおよそ4~500mほど。

外は季節外れの暑さ 中に入ってみよう 入ったとたん、急激な気温差。

気温は車の温度計では30℃だったが、入って数メートルで寒い位。先に進んでみようとしたが、先に明かり

が見えない。トンネル内はカーブしているようだが出口の明かりが全く見えない。

鉄道トンネルは列車は来なくても非常に危険だ。道路の場合、車や人が通れるようになっているが、鉄道

の場合線路上を走るため、トンネル内に地下水脈などがあると鉄橋を作りそこを通る。

したがって、転落したりすると大変である。懐中電灯などは必須だが、崩落の危険もあるので深入りは禁物。

ここで写真を撮ったのだが、通常私は同じものを数枚一度に撮る。

オートフォーカスは便利だが、ちょっとフォーカスエリアがずれるとピンボケにもなるからだ。

大体3~4枚同じものを撮って、そこからベストな物を保存するのだが、ここでは不可思議な物が撮れてしま

った。

入り口から10m位の所からトンネルの先を撮った。これは1枚目。ご覧のように、先は真っ暗。続いて撮った2枚目は…

ご覧のような不可思議な状態で記録されていた。ピンボケでは全体がぼけるが、オートフォーカスで

撮ってもこんなにひどくない。カメラは固定しているし、画面が回っているように見えるが、わざとカメラ

を回して撮影もしていない。

その証拠に、左側の壁面のケーブルを見て欲しい。ケーブルは直線状にきちんと写っている。

3枚目は1枚目と同じように写っている。これは何が起きているのだろうか?

別のアングルでも同じように撮っている。石積みとレンガ積みを組み合わせた構造でちょっと珍しいので

壁面をアップで。1枚目は

レンガを見れば、年月が経っているのがよくわかる。天井は一応レンガが剥離して落ちないように

補強されている。比較的新しくも見える。では、問題の2枚目は…

画面中央を中心に回転しているように写っている。当然、撮影時は1~3枚とも同じように撮影している。

回転させて撮影したら、石やレンガが一直線に写っているのが説明できない。

この地でも、数多くの方々が江戸時代から銅を採掘し事故や病気で亡くなっているが、その方々のメッセ

ージだろうか。このような場所には霊気が集まるとも言うけど、この時私には変化は特になかった。

全く無かったわけではないけど…

声が聞こえたとか、何かが見えたとかはない。風も吹いていない、人もほとんど外にはいないので音は無い。

トンネルの内部から録った外の様子。これだけの距離で、内部は寒い位です。

私は暑がりですが、普通の方なら20分程もいたら風邪を引く方もいると思われる位に気温は低い。

背後では、背筋がちょっと気味わるかった。体は何かを感じていたようです。

これを見て、なにかおわかりの方があったら、教えてください。

少しは涼しくなりましたか?ただ、興味本位での肝試し等はおやめ下さい。

私は一切責任は取りません。霊的現象に巻き込まれても自己の責任ですから、ご自身で解決してください。

決して、この場所を勧めているのではないことをお断りしておきます。

 

いつものように左側 日本ブログ村「おやじブログ」「50代おやじ」のバナーを

ぽちっとクリック「ぽちクリ」してくださいね。

 

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ねこのて)
2010-08-14 16:15:46
ログの最初の方は、廃線がテーマの小説を思い出して
「廃鉄はこういうところを歩くんだろうな~」
などと思っていたのですが・・・
後半はびっくり!
本当に不思議な写真ですね!
小学生の頃入った銅山跡
ものすごく、気味が悪かった事を思い出しました
返信する
普通に撮ったんですけどね。 (しもちゃん♪)
2010-08-14 21:10:06
ちゃんと装備をしていたら、もっと奥まで行けましたが、普段着なのでどちらも行ける所まで。
トンネルは、何も考えず普通に撮ったんです。
後でPCで見たら… 説明できない写真が。
何を意味しているかは不明です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。