宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

2023年総括

2023-12-31 10:03:56 | 日記・エッセイ・コラム

2023年大晦日。今年も恒例の反省を。

 業務に関しては、3年目の現場作業と従来からの製品検査を今年も継続。実質2024年4月の誕生日前日に控える定年退職に向けてのラストイヤーとなったが、外的な要素で変動を繰り返す社内工程に影響された一年だった。実質的には現業務は残り2ヶ月。業務が終了した段階で改めて総括したい。そして、年明けからは新しい業務に向けての活動を本格的化させていく。

 音楽生活に関しては、現役プレーヤーとして47年目、袋井市吹における37年目のシーズンを終えることができた。
 今年は2019年の第30回以来、新型コロナウィルス感染禍で開催が延期されてきた第31回定期演奏会を7/1に多くのお客様をお迎えし、好評のうちに開催することができたのが非常に嬉しかった。演奏活動を続ける中で定期演奏会が無い、という期間がここまで長くなったのは無論初めてであり、このトシになって演奏会がいかに大切なものかを再認識した。来年2024シーズンも第32回定期演奏会をより一層の盛会とさせるよう、開催に向けて団員として企画運営に参画するとともに、対外演奏の機会が今年以上に増えるよう、努めていきたい。

 健康面では7月の定期演奏会後に新型コロナウィルス症に罹患した他、継続して持病の通院治療が続いたが、持病については幸い今年も大きな変化は無かった。秋からは血圧などのチェック用にスマートウォッチ(Amazonセール品)を購入し、業務中以外の時間に使っている。

 愛車は10月で登録から21年。今年はラジエーター、イグニッションコイルなどの交換と買物時に駐車場で左前部を他車に接触されたのを機会に左側の外観補修に踏み切った。中古車が1台購入可能な費用を要したが、まだ大切に乗り続けたい。

 最後に家族に関して。年末に実家の父親が負傷、入院し、現在はリハビリのため入院中となっている。1日も早く日常生活に戻ることができるよう、担当の先生、療法士さんにお願いしていく。群馬県高崎市在住中の息子の学生生活は順調な模様。年明けからは就職活動のピークを迎える。本人の希望に向けて支えていきたい。

皆様におかれましては2023年も1年間大変お世話になりました。2024年も宜しければ変わらずおつきあいの程、宜しくお願いします。

 


2022年総括

2022-12-31 18:42:00 | ブログ
2022年大晦日。今年も恒例の反省を。

  業務に関しては、昨年3月来の現場作業と昨年10月から復帰した製品検査を今年も継続。勤務地は従来から変わらないが、原籍に変動があり、3月末の出向終了を以て4月からは転属となった。2023年は実質2024年4月の定年に向けてのラストイヤー。自分に任された業務を全うするのが第一となる。

 音楽生活に関しては、現役プレーヤーとして46年目、袋井市吹における36年目のシーズンを終えることができた。
 ただし、6月に予定していた定期演奏会は、再三の新型コロナウィルス感染拡大の影響で1/22から3/12までの2ヶ月弱練習が中止となったため、2020年、2021年に続き中止となってしまった。2020年の練習再開が6月までずれ込んだことを考えれば活動トータルでの影響は減ったと考えたいが、1/21の定演中止決定と同時に1/30に予定していた協同コンサートも直前で中止の決定となり、その後秋まで対外演奏の機会が無くなってしまったのは残念としか言葉が無い。
来年2023シーズンは3度ペンディングされてしまった第31回定期演奏会の開催に向け、団員として企画運営に参画していきたい。そして、お客様と一緒に過ごすことができる対外演奏の機会がこの3シーズンの平均以上に増えることを祈るばかりである。

 健康面ではこの1年も継続して通院治療が続いているが、幸い今年も大きな変化は無かった。ただし油断禁物なのは当然であり、来年も十分に注意して日々を過ごさなければならない。健康づくりの一つである休日のウォーキングについては年始にデータを見直し、より確実に実施したいと思っている。
 
 最後に家族に関して。今年は10月に家人の入院、手術があったが現在までに健康を回復しているのは何よりである。群馬県高崎市在住中の息子はちょっとした事象はあったものの、順調に学生生活を送っている模様である。開けて4月からは就職活動が本格化する。本人の希望に向け、支えとなれる1年になればと思うばかりである。

 皆様におかれましては2022年も1年間大変お世話になりました。2023年も宜しければ変わらずおつきあいの程、宜しくお願いします。

2020年総括

2020-12-31 11:10:05 | ブログ
2020年大晦日。今年も恒例の反省を。

 業務に関しては、年度初めから社内体制が変わり、何かと慌ただしい1年となった。新年は変化の中で「巻き込まれる」ことが無いように、自分の責任範疇ですべきことを完遂していくしかない。

 音楽生活に関しては、現役プレーヤーとして44年目、袋井市吹における34年目のシーズンとなったが、誰しもと同じようにCOVID-19感染拡大のため、昨年の今日には全く予想ができない展開となった。年内の対外演奏は11月に2回。自分達の演奏はお客様と時間を共有することで成り立っていることを改めて認識した2回だった。
 定期演奏会は6月に予定していたが、2月末から自主的に練習を休止した後、県内では早いタイミングで市内に感染者が出たために練習会場が閉鎖され、1ヵ月間練習不可となってしまった段階で開催運営のリスクと当日までの練習量が確保できないと判断し、演奏会の中止が決まった。早期の決定であったため広報・販売への影響は最小限に留まったのは幸いだったが、まさか練習再開が6月までずれ込むとは思いもしなかった。来年2021シーズンはペンディングされた第31回定期演奏会の開催に向け、団員として企画運営に参画していきたい。そして、今年以上にお客様と一緒に過ごすことができる演奏機会が増えることを祈るばかりである。

 健康面では継続して通院治療が続いているが、今年も大きな変化は出ていないのは幸いである。休日のウォーキングは昨年よりは実施できているかと思うが、来年は「遠征」も考えてみたい。
 
 最後に家族に関して。昨年入院した父親は3月にリハビリの2次入院から退院し、妹宅で生活しながらリハビリを継続している。妹に頼ることが多く苦労をかけているが、支えていかなくてはならない。
 そして、年明けにはもう一つ動きがあるが、それは決まったところでいずれかの機会に。

 皆様におかれましてはこの1年間、大変お世話になりました。2021年もよろしくお願いします。

2019年総括

2019-12-31 11:48:00 | 日記
2019年大晦日。今年も恒例の反省を。

 業務に関しては、これまでと少々違ったパターンとなり四半期ごとに生産機種が変わる、という1年となった。特に部品手配に関し、集中生産故のロット管理に少々苦戦したが、業務進行についてはほぼ予定内での完了とすることができた。来年も前半は同様の進行が予想されるが、いい意味で「楽ができる」よう、先取りを心がけていきたい。

 音楽生活に関しては、現役プレーヤーとして43年目、袋井市吹における33年目のシーズンとなり、今年も家族、そして仲間の支えを受けながら過ごすことができた。
 まずは2月10日の全日本ポップス&ジャズ・バンドグランプリ大会では、2年連続で一般の部グランプリを頂くことができた。これにより袋井市文化協会からの表彰を受けることになり、これまでの活動を評価頂いたことは大きな励みとなった。そして6月15日は第30回定期演奏会。会場を森町文化会館に戻しての開催となったが、早くに前売り券が完売となり当日は満員御礼での開催となった。30回という節目の演奏会は活発な意見の元に選曲され、どの曲もお客様のアンケートで好評を頂くことができたのはいつもながら嬉しいことである。秋巡業も好評のうちに回を重ねることができ、今年も充実した1年を過ごすことができた。
 また、5月にはFM番組「HONDA smile mission」で紹介され、もう一つの「全国デビュー」となった。袋吹のレポートは番組HPにてご覧下さい。

 来年2020シーズンも6月13日の第31回定期演奏会を軸に、多くの機会で仲間達と共にお客様と一体となることができる時間を作っていきたいと思う。もちろん感謝の気持ちを忘れること無く。

 健康面では継続して通院治療が続いているが、幸いなことに大きな変化は出ていない。ただ、9月の人間ドック時に偶発的に不整脈が出たようで少々ヒヤッとした。直後の定期通院時に再検査を行い、異常無しとなったが今後も注意していきたい。休日のウォーキングは継続したものの、夏場に天候不順を理由に休んだ日が多かったのは反省点である。
 
 最後に家族に関して。10月下旬に父親が入院となった。現在、基本治療の1次入院からリハビリの2次入院に移行しているが、家族としてしなければならないことを果たしていくのが2020年最大の課題となる。

 皆様におかれましてはこの1年間、大変お世話になりました。2020年もよろしくお願いします。






袋井市民吹奏楽団第30回定期演奏会総括

2019-06-23 22:10:00 | 日記

615日に開催された袋井市民吹奏楽団第30回定期演奏会から1週間。今年も恒例である自身の反省を。

 

元号が令和に変わった今年、途中休団期間を含め入団から33年が経過したが、家族、団員の支えのおかげで昭和・平成・そして令和と3時代を袋吹のTubaパート員として演奏活動を続け、ついに30回皆勤で終演を迎えることができた。毎回ながら支えて下さった皆様には本当に感謝するばかりである。 1回の時には当然ながらどこまで続くかなど考えもしなかったが、単身赴任から袋井に戻った5年前からは11回を重ねることのありがたさを感じながら本番に臨んでいる。

今回は森町文化会館ミキホールに会場を移し(戻し!?)ての開催となった。今年も前日・当日の進行はほぼ予定通り。特に表方の設営に関しては全く淀み無く進み、今年はこれまでの演出衣装の展示も行った。ちなみに番犬が控えていたがその効果はあったのだろうか。

 

リハは1部が若干押したものの、順調な進行。演奏位置は過去の経験からの位置を元に演奏委員からの情報を受けながら反響板との関係を修正しながら決定した。ホームグラウンドとはいえ「ツボ」に関してはその時々のバランスによって補正が必要なことを再認識したリハとなった。

 

選曲・構成については、昨年の反省を基に早い時期から着手したが例年以上に候補曲が出され絞り込みには少々時間を要した。それでも年内には決定することができ、2月のコンテスト後スムーズに移行した。練習期間ではスケジュールが約3週間前倒しとなっていた分、仕上げに苦労していたパートも見受けられた。が、我々低音隊は16分音符と格闘(苦笑)しつつ

パート練習を挟みながら練習を重ね、本番での大きなトラブルは無く終演となった。

 

1 昭和から平成の名曲特集

2 袋吹バラエティ

演奏の中で現れた次回への課題は、今後の練習の中で修正をかけていきたい。

動員的には5/23の段階で前売り完売となり、悪天候にも関わらず満員御礼。毎回多くのお客様と時間を共にできることは非常に嬉しいことであり、遠路聞きに来て下さる友と終演後に再会するのもまた嬉しいことである。

 

打ち上げは翌日の夜。今回で卒団する団員の壮行会ともなった。いつもとはちょっと違う部分もあったが大いに盛り上がり、笑顔で締め!となった。

団員の皆様、スタッフの皆様、来場下さった皆様、応援下さった皆様、そして我が家族今回も本当にありがとうございました。来年も現役で第31回に臨むことを第一目標としてより努力します。どうかよろしくお願いします。

 

追伸:公式ブログでのご報告もぜひご覧ください。