宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

同級生

2006-11-11 22:11:12 | 日記・エッセイ・コラム
 朝、子どもに朝食を食べさせ、さて今日は何の相手をしようか、と考えていたところ、突然携帯が鳴った。

 相手は中学3年のクラスが一緒だった同級生。消防団時代は自分は副分団長、彼は隣の分団の分団長だったのでOB会の話かな?と考えつつ電話を受けると、彼の口から伝えられたのは、同級生の訃報だった。

 2年前の同窓会で久々にお目にかかった時は、昔そのままの元気印だった彼女が?と信じられなかったが、取り急ぎ連絡が取れる同級生に伝言し、通夜に伺うことにした。

 通夜の会場に入り、同級生6人と合流。が、お互い言葉は無い。お別れをした後、自然と思い出話になった。が…皆それぞれの人生を歩んでいるな、と思わずにはいられなかった。

 これから先、自分達がどういう人生を歩むのかは誰にも分からないが、向こうの土産になるように努力を続けることは間違いないよ。いつかまた会うときまで待っていてくださいな、めぐさんよ。


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