宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

地デジ化 実施篇

2011-05-14 12:08:00 | デジタル・インターネット

(5/1の日記の続き)5日にSONY BRAVIA KDL-32EX30R
http://www.sony.jp/bravia/products/KDL-32EX30R/
が自宅に納品された。自分は6日、8日の日中は外出し、8日の夜には三田に戻っているので実質1日半程度の使用に過ぎないのが少々寂しいが…。

  5日の午後、まずは搬出前のKV-29DS65をパチリ。
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5年ちょっとという短い間だったが、お疲れ様。トリニトロン4:3大画面ブラウン管最後の1台は不満がほとんど無い、いいテレビだった…。

 そして、家電店の配送員さんが到着。驚くくらいてきぱきとセッティングを進めたところで、一つ問題が。BSのアンテナレベルはOKだが、地デジ側のアンテナレベルがやや弱い状態にあるとのことだった。

 原因としてはアンテナ線の分配だろうとのことで、そちらの方は自分で見ることとし、とりあえずのセットを完了頂き、受け取りを済ませて配送員さんが引き上げた後に問題対策に取り掛かった。

 アナログ時代のアンテナ線は、βデッキとVHSデッキ、TVに3分配していたため、TV 1系統だけに入力したところ、無事にOKレベルになった。レコーダー内蔵なので、ビデオデッキもこれで再生専用に転じて、VHSのみを接続することとした。

 そして、放送の受信確認をした後はDVDを内蔵ドライブで再生して画像チェック。
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さらに、Mac miniを 接続してチェック
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 いずれも予想以上の映像レベルに「時代」を感じた。映像調整もしやすいし、全ての操作が非常にわかり易いのは驚きだった。初日はとりあえずここまでとして、普通に放送を楽しむことにした。

 そして、7日にはこの機種を選んだ最大の理由である、ビデオカメラのHDからTVの内蔵HDへのAVCHD規格によるダビングを実行してみた。取説に従ってカメラをUSB接続し、手順を進めたら呆気無いくらいあっさりとカメラのデータが吸い上げられた。
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 ダビングが完了して再生してみると、映像の鮮やかさに ただただ驚くばかり。放送を受信したりDVDを再生して見た時よりも驚いた。ハイビジョンカメラを購入して秋で4年になるが、今までのTVに接続して見ていたのとは完全に別次元の画像であり、ここまで撮れていたのかと思うと、自分の腕の無さが申し訳無くなった。これから帰省して撮影するときはもっといい映像を撮らなければ、と反省できた点でも、今回の選択は正解、としたい。

 後は来月の息子の誕生日にもう1台のサブTVにチューナーを追加して完了、と考えている。









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