休眠ブログ

(風信子) Hyacinthus orientalis

名古屋

2010年05月08日 | つれづれ
 伯父の49日法要で、父の代理で名古屋に行ってきました。
 
 今日も、厚い1日でした。

 お骨をお墓に入れる際に、てっきり、骨壺に入れて納骨すると思っていたら、
やり方が違って、土に返すために、白い布にくるむ手法で納骨しました。

 遠目で、骨壺から、白い骨がカサカサ音をたてていました。人の骨を見た経験は
数回しかなく、なんともいえない衝撃でした。しかし、骨の量がものすごく多くて
3回分に白い布に分けてくるむように指示されたのに、かなり残ってしまっていたら、
最後に、高齢の和尚さんが、残しておいても仕方ないといって、がっさと布に開けた
週間、小石のような砕けた骨の白いかけらが、大量に出てきました。
 人間って最後にはああなるんだなと。 
 川崎に骨を持って帰りたいという申し出に対して、和尚さんが、頭の方がええじゃろと
骨を指で細かく割ってケースに入れられていた姿が、強烈で、その日の夜、悪夢にうなされて怖い思いをしました。

 本当は、そのまま、長野に帰る予定でしたが、叔母の家で、母と1泊しました。