休眠ブログ

(風信子) Hyacinthus orientalis

アスパラ

2010年05月13日 | つれづれ
速攻、東京から帰ってきて、カルチャーへ行ってきました。

今日のテーマは「アスパラガス」
今月号のブースカフェでも取り上げられていたけど、これからの旬の
野菜。




アスパラガスの豆知識 旬は5月から6月。長野県、北海道、長崎県が産地。
長野県だと飯山市、中野市。しかし、農家の高齢化でだんだん減少してきている
そうです。

美味しいアスパラガスの見分け方。
だんぜん、太いものの方がいいそうです。太い方が水分があって、甘くて
柔らかい。細いものは、水分が少なく筋があるそう。そして、穂先がしまって
いるものを選ぶ。

サイズは、2L、L、M、S、B。ちなみに2Lが一番太くて値段がお高い。
収穫の長さの目安は26cmにそろえているそう。
一束で100g程度。太いのだと3本。細いのだと10本入っているものも有り。M規格 緑が105円 紫が141円 白が199円。ちなみに2Lの
白だと316円だそうです。高級野菜だ。

保存方法 ぬらした新聞紙。冷蔵庫の野菜室に縦て保存するといい。

栄養   名前の由来どおりアスパラギン酸が豊富。アスパラギン酸は、新陳代謝を高めて、疲労回復やスタミナ増強に効果が有り。ちなみに昔、アスパラギン酸入りのドリンクが流行ったそうです。

アスパラガスの色
日本は、グリーンが主流だけど、ヨーロッパは白が主流。白のアスパラガスの色が映えるお皿や縦たまま茹でられる専用の鍋があり、白アスパラは、春の風物詩として好まれているそうです。
ちなみに、グリーンと白は、同じ種類。白は、グリーンを遮光して育てているだけ。でも、うーんと手間がかかるらしい。
最近はやりの紫アスパラ。しかし、茹でると紫の色が落ちてグリーンになってしまうそう。すごーく残念な話。


などなど、アスパラガスについての豆知識を教わった後、試食タイム。
3色のアスパラの食べ比べ。今回は、蒸したもの。どれも、すごく甘かった。


ご飯の彩りにアスパラ。




そして、デザートに。


最後の先生が余談話。皆さん、今日は、これだけアスパラを食べたので、明日の
オシッコは独特なにおいがするらしいよ。メチルメルカプタンという成分が
でるそうです。
ネットで、「アスパラ おしっこ」で検索するとかなりヒットしてくるそう。
体に害はないそう。結果はいかに。

東京出張

2010年05月13日 | つれづれ
今日は、東京へ日帰り出張。新幹線の中で、少し仮眠をとろうと楽しみに
していたら、どこからか呼び止められた。よく見たら、お煎茶の教室が同じ
Mさん。先日は、お茶会お疲れさま!と声をかけられ、そのまま、3人掛けの
席へひっぱりこまれた。顔面マスクをしていたのにどうしてわかったんだろう。

よく見ると、隣には男性が。これうわさのうちの息子。
こんなところで紹介される。見た目、うんと若そう。せっかくの親子2人のところ
お邪魔しちゃいけないからと、席を離れようとしたら、息子はほっといていいのと
言われ、そのままつかまってしまった。
貴重な睡眠時間が。。。。。その後、お茶やお香など雅なお話を聞きつつ、あっと
いう間に東京へ到着しました。

その後、有楽町線に乗り換え。時間があったので、和歌山県の物産館に立ち寄る。
そこで、先日、テレビ番組、確かメレンゲの気持ちでやっていた、和歌山県の
北山村という村だけに自生している「じゃばら」という柑橘で作った加工品が
色々置いてあった。このじゃばらろいう柑橘は、花粉症にものすごく聞くらしい。そこで、じゃばら飴とじゃばらジュースを購入。じゃばらジュースは、店内に何カ所か置いてあったのだけど、何故かみんな売っている値段が違う。
常温より、冷やしてあるの方が、値引きしてあって、なんでぇ?と思ったりも
したけど、冷やしてあるものを買ってみた。

特別、花粉症があるわけではないが、飲んでみた。ジュース。かなり酸っぱい。
そして、独特の香り。飴は、柚っぽい。だけど、ジュースと同じ独特な香り。
これが、じゃばらという柑橘の独特な部分なんだろうな。