最寄駅まで時々自転車で行く事がある。
駅の側の駐輪場を利用する。そこは青空駐輪場である。
朝は係りの人が整理しているが、午後は無人になる。
余りにも台数が多く千台以上はあるだろうか。
駅を降りて帰るときには、いつもあちこち探さなければならない。
「私のは割と何処にでもある銀色のママチャリだしー」
そこで、10センチ位の「熊の縫いぐるみ」を荷台に結んでみた。
「よし、これなら目立つし大丈夫。直ぐに見つかるわ」
暫らくの間非常に調子良く見つけられた。
所がである。いつもの様に電車を降りて「小熊」を探していると
全然見つからないではないか!
「私の小熊チャーン、どこよー」
必死に探しても呼べど答えず、消えてしまったのである。
「もしかしたら盗られたのかも知れない」
ドキドキしながら、荷台の紐の色と前篭の曲がり具合で何とか自分のを
探し当てた。
ナント!盗られたのは「小熊の縫いぐるみ」だったのである。
「えー!」驚いてしまった。
こんな小さな物でも持っていく人がいるんだなー。
そう言えばかわいいぬいぐるみだったわ。
ちなみに今は、「兎の縫いぐるみ」をくくり付けている。
駅の側の駐輪場を利用する。そこは青空駐輪場である。
朝は係りの人が整理しているが、午後は無人になる。
余りにも台数が多く千台以上はあるだろうか。
駅を降りて帰るときには、いつもあちこち探さなければならない。
「私のは割と何処にでもある銀色のママチャリだしー」
そこで、10センチ位の「熊の縫いぐるみ」を荷台に結んでみた。
「よし、これなら目立つし大丈夫。直ぐに見つかるわ」
暫らくの間非常に調子良く見つけられた。
所がである。いつもの様に電車を降りて「小熊」を探していると
全然見つからないではないか!
「私の小熊チャーン、どこよー」
必死に探しても呼べど答えず、消えてしまったのである。
「もしかしたら盗られたのかも知れない」
ドキドキしながら、荷台の紐の色と前篭の曲がり具合で何とか自分のを
探し当てた。
ナント!盗られたのは「小熊の縫いぐるみ」だったのである。
「えー!」驚いてしまった。
こんな小さな物でも持っていく人がいるんだなー。
そう言えばかわいいぬいぐるみだったわ。
ちなみに今は、「兎の縫いぐるみ」をくくり付けている。