明治時代にタイムスリップ ヱビスツアー

ヱビスをすべて知ることのできるガイドツアー


ツアーは人気で１時間待ち　５００円を支払って時間が来るのを待ちます。


スタッフが明治の昔を思わせる衣裳で説明をして下さいます。
この衣装は生誕120年恵比寿麦酒祭限定だそうです。
うちの家内の着物　久しく見ていないな...


明治22年、に目黒村三田（現在の東京都目黒区三田）に醸造所を設立したのが
初めだそうです。恵比寿駅は当初、旅客扱いをしておらず、貨物駅で
後に旅客駅となりました。


エビスビール第一号　初期のビール瓶はコルク栓だったそうで、
ワインオープナーで開けていたらしいです。
王冠でないのですね。
歴代のエビスビールが展示され、ラベルの変化を見ることができます。


ドイツビールへのこだわりや銀座に日本初の恵比寿ビヤホールが出来たことも
知りました。


1930年代のポスター
因に、ここまではガイド無しでも、無料で見学できますが
是非ガイドツアーをお奨めします。
分り易い説明、プレゼンの勉強にもなるかも？


ホップ～麦　様々な種類のビールが作られます。
「ヱビス」の特長やラインアップの説明がされました。


テイスティングサロン
お待ちかねのビール試飲(250cc 2種）です。（ソフトドリンク選択も可能）
乾杯の合図は「ヱビス」でした。


「恵比寿ビヤホール」開店当初のおつまみが用意されていました。
ビールにあうおつまみです。


勿論、一杯目はプレミアムモルツです。
７：３の黄金比（泡を飲んでしまいました）これが美味しいビールの配分だそうです。

グラスへの注ぎ方も教えて頂きました。
高い位置から一気に、泡を立て八分目ぐらいまで注ぎます。
そして泡が小さくなるのを待ちます。
泡を立てない様にグラスに沿ながらそっと注ぎます
泡がグラスの20％ぐらいになったら、泡が盛り上がるまでグラスに
沿う様にそっと注ぎます。

もう一杯はシルクエビス　泡がとてもクリーミで、家内も一押しでした。


エビスビールのラベルには２種類あり、THE HOPの場合、左は通常、
右は数の少ないパターン（HOPの文字後にホップの絵があります）
またおなじみのエビスのラベルは通常「たい」を手に持っていますが、
数の少ないラベルは手に「たい」、籠に「たい」が入っています。
（ラッキーエビスと呼ぶそうです）
ヱビスはグラスに注いで飲んでほしいビールだそうです。

ミュージアムショップでエビスビールのグラスを買い求めて父へプレゼント。

４０分でしたが、歴史も学べて、美味しく飲めて、萌え気分で、えびす顔になって
存分に体感できるツアーでした。
おしまい。

2010.09.19撮影 恵比寿ガーデンプレイス　PowerShot G11　

本日もご覧頂きありがとうございます。

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