DE10とDD51の違い

今日は(JOKER)のご質問にお答え致します。

JRの標準的なディーゼル機関車DE10とDD51の違いを簡単に示します。

形式の１番目はDieselのD　２番目は動軸数を表す記号(D:4機　E:5機 F:6機) そして次の２桁は
機関車の種類による形式(10～49:最高速度85km/h以下 50～89:最高速度85km/h以上 90～99:試作車両)
JR化以後の新設計機関車の形式は種類による形式分類が異なっています。

【DE10】

DE101099 　標準色 大宮工場の入替に使用していました。　（大宮駅）　


DE101705 茶色　　高崎運転区の車両で、入替や団体列車に使用しています。（拝島駅）


DE101654 更新色　この色は無くなってしまいました　（八王子駅）


DE101581 新更新色　(稲沢駅）

【DD51】

DD51896 上のDE10と比較すると全長やキャブの位置が違います。 (稲沢駅）


DD51842 主に団体列車や臨時列車に使用しています。何度かお召し列車を牽引している為、手すりや煙突カバーに
　　　　銀色の装飾がされています。（さいたま新都心駅）

EOS20D+EF28-105mm USM

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