聖徳

聖徳記念絵画館( 東京都新宿区霞ヶ丘町)

聖徳記念絵画館は旧青山練兵場跡に1926年竣工し、
明治天皇・昭憲皇太后の御聖徳を永く後世に伝えるために造営された建物です


外観は国会議事堂に似ています。


花崗岩貼りの建築で中央がドーム状になっています。


この中には８０枚の大壁画（大政奉還、王政復古、岩倉大使欧米派遣、西南戦争、日清、
日露戦争）が年代順に展示されています。

聖徳と言えば、聖徳太子ですね。
「和を以て貴しとなす」この十七条憲法の一条は
仲良ではなく、派閥や党派、偏った、かたくなな見方を避けて、
人々が互いに和らぎ睦まじく話し合いをすれば、合意が生まれ、
何でも成し遂げられる。
相手を論破する事が目的ではありません。

歴史から学ぶべき事は多々あります。
世の中の「エラいさん」学んで欲しいです。

今の教科書では聖徳太子と言う名より厩戸皇子と言う名が
先行しているそうです。

自分の幼稚園は聖徳学園三田幼稚園で、聖徳の意味を知ったのは
ずっと後の事でした。「和」の精神に基づく人間形成
「いつもにこにこ元気なこども」が標語です。
今の子供達に一番必要なのは和の心、慈しみの心ではないでしょうか？。

そんな三田幼稚園も平成15年11月には70周年を迎えました。

本日もご覧頂きありがとうございます。

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