トンイ(동이)
人生の糧として見ているドラマに
イ・ビョンフン監督の「トンイ」があります。
主人公である「トンイ」は第21代国王英祖(ヨンジョ)の生母となる淑嬪崔氏(スクピンチェシ)の
生涯を描くシンデレラ・ストーリーです。
いわば日本の大河ドラマの「秀吉」といったところでしょうか。
前半はとして育ち
李氏朝鮮の第19代国王粛宗(スクチョン)とのコミカルな出会いから
王の側室となり、男たちの党派闘争の裏で起こる様々な事件や
幾多の困難を乗り越えていく。
後半では母となった「トンイ」が子供をどの様に教育していくか、
王位継承問題で禧嬪張氏(ヒビン チャンシ)との壮絶な戦いを
どの様に切り抜けて行くかが焦点となって行きます。
プラス思考で正義感が強く、知性と行動力に溢れた
トンイですが、人との絆が自らを助け解決へ導いて行きます。
「おしん」の様な辛苦に耐えながら明日を夢見て、
愚直に力強く生き抜く姿は今の時代には
そぐわないかもしれませんが、
良き日本人が持っていた人と人との絆
本当の豊かさとは、幸せとは
そんな問いかけにも感じさせられます。
韓国の国家思想については異論もあるが、
作品として見たならば、色々考えさせられるところは多々あると思われる。
台詞の一つに
「人の尊さは身分ではなく心しだいだ。
心に尊い意を抱けば尊い人になれる」があります
ひとりひとりが自分自身の生き方を見つめ直す
糧となる作品ではないでしょうか。
家内撮影 チェブラーシカ
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イ・ビョンフン監督の「トンイ」があります。
主人公である「トンイ」は第21代国王英祖(ヨンジョ)の生母となる淑嬪崔氏(スクピンチェシ)の
生涯を描くシンデレラ・ストーリーです。
いわば日本の大河ドラマの「秀吉」といったところでしょうか。
前半はとして育ち
李氏朝鮮の第19代国王粛宗(スクチョン)とのコミカルな出会いから
王の側室となり、男たちの党派闘争の裏で起こる様々な事件や
幾多の困難を乗り越えていく。
後半では母となった「トンイ」が子供をどの様に教育していくか、
王位継承問題で禧嬪張氏(ヒビン チャンシ)との壮絶な戦いを
どの様に切り抜けて行くかが焦点となって行きます。
プラス思考で正義感が強く、知性と行動力に溢れた
トンイですが、人との絆が自らを助け解決へ導いて行きます。
「おしん」の様な辛苦に耐えながら明日を夢見て、
愚直に力強く生き抜く姿は今の時代には
そぐわないかもしれませんが、
良き日本人が持っていた人と人との絆
本当の豊かさとは、幸せとは
そんな問いかけにも感じさせられます。
韓国の国家思想については異論もあるが、
作品として見たならば、色々考えさせられるところは多々あると思われる。
台詞の一つに
「人の尊さは身分ではなく心しだいだ。
心に尊い意を抱けば尊い人になれる」があります
ひとりひとりが自分自身の生き方を見つめ直す
糧となる作品ではないでしょうか。
家内撮影 チェブラーシカ
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