親からの最初の贈り物

今日はこどもの日（端午の節句）

この日は実家で柏餅を頂き、お風呂に入りに行きます。
昔からうちでは菖蒲湯(菖蒲の束を浮かべた風呂）に入る風習（うちだけではありませんが）が
残っているためです。そしてこの時期、実家では未だに２つの兜を飾ってあります。

先日、５月１日　メーデーの日が私の娘の誕生日でした。
今ではお祝いなどはしていませんが、一言は添える様にしています。

私の名前には先祖代々、長男にはある一文字がついています。
そして次男にもある一文字がついています。
そして画数も全て同じ。

残念ながら私には女の子しか出来ず、その一文字をつける
事ができませんでした。
でも精一杯、考えた約１００種類の名前、
そのなかから家内と決めた名前
本人は気に入っているのかどかはわかりませんが
「友香」と付けました。　

友は友達がいっぱい出来る様に
香は不浄を払い心識を清浄する力　
　そして将棋の駒の香車　飛車なのどの大駒よりは地味だが
　その特性を生かし前方へどこまでも進める

人に愛されないと力が有ってもダメだし
マイナス思考ではこの世は渡れない
真っ直ぐ突き進むそんな強い子になって欲しいと願いをこめています。
これが最初の贈り物です。　

代々受け継がれてきた風習も残して行きたいし、
実弟の子に子供が出来たら、先祖代々の一文字を送る事ができたらと
考えていますが、どうなる事やら。

本日もご覧頂きありがとうございます。

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