大鳥居の近くで見たもの

厳島神社大鳥居（広島県廿日市市)


家内は靴が汚れると言うので、鹿さんとともに石垣の上で待機
私は近くまで行く事にしました。

水が引けたと言えども、泥濘んでおり、海藻が、行手を阻みます。

鳥居上部の島木はの中には7トンの玉石を詰めておもしにしているそうです。

月（屋根の西側) ちなみに逆側は太陽です　太陽は鬼門封じのためともいわれます。

扁額（神社側)　有栖川熾仁親王の染筆。

クスの自然木　海にそびえ立つパワーを感じます

トレビの泉的な考えなのでしょうか。
鳥居の柱の根元にはフジツボに混じって小銭が。フジツボのないところというと.....。

落下しています。外国の小銭もあります。
鳥居は神域への入口とされ、安易な行動は恐れ多さが先立ちます。
鳥居も痛むだろうし、国の重要文化財であり、世界遺産なのです。

【今日の論語】
子曰く、
之を道くに政を以てし、之を斉ふるに刑を以てせば、民免れて恥づること無し。
之を道くに徳を以てし、之を斉ふるに禮を以てせば、恥有りて且つ格し

導くのに規則や命令でいうことをきかせようとし、
従わないときは罰をもってのぞむならば、罰からのがれれば良いと思い、
悪いことをしても少しも恥ずかしいとは思わない。
徳をもって導き、礼をもって接すれば、恥ずかしいと思って心から正しくなる。

悪事を恥と思わなくなるのは礼節とは相反すること。
道徳心を養うことが大切です

CANON G1X 2015/09/18
本日もご覧頂きありがとうございます。
ごきげんよう　さようなら

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