特急電車 by鉄写同好会 車両撮り部門

11を線路に見立てて、毎月11日に「鉄道写真の日」として発表します。

上野東京ラインが開通してから東京駅には
常磐線からの特急が姿を見せる様になりました。

185系踊り子号

185系

伊豆急行リゾートEXP黒船とE657系ときわ

251系SVOとE657系ひたち

【今日の論語】
朝の忿りに其の身を忘れて以て
　其の親に及ぼすは、惑いに非ずや

一時の怒りで短絡的な行動をしてはいけない。
その影響が親や親族に及ぶことになる

この時期、赤穂浪士の討ち入りの時期である。
私たちが知っている忠臣蔵は仮名手本忠臣蔵が元となっており、事実と
かけ離れているのかもしれないが、我慢に耐えかねた浅野内匠頭長矩の刃傷沙汰が描かれている。
いつも思うのは、我慢できたのであれば赤穂断絶で家臣を路頭に迷わすことも
吉良上野介義央が討たれることもなかったことである。

器が小さいからキレるのであり、直ぐにキレていたのではリーダとしては失格です。
それは自分本位であり、他者の立場になって物事を考えることができない人物です。

仕事でも同じで理不尽な事や、コミュニケーションにおいても
取引先や、部下、上司の対応でも腹が立つことはあります。
それらをいちいち取り立て怒っていたのでは、身も持たないし、なによりも正しい判断に欠けます。
その一時のために自分を信じている部下や可愛がってくれている上司、
家族に迷惑をかけてしまうことになるかもしれません。

正しい判断をするには、聴く耳を持ち、
器を大きくする必要があります。それには日頃からの訓練が必要です。
例えば部下が何かを言ってきた時は、それは自分のためと考えれば、腹も立ちません。
部下も自分のお客様です。
私の場合、持病にも差し障るので、その様に考えます。

部下より小さな器の上司では、部下は信用してはくれなくなってしまします。




CANON EOS M3 18-55mm 55-200mm 東京駅
本日もご覧頂きありがとうございます。
ごきげんよう　さようなら

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