山の手の会では昨年夏のエイズフォーラムで「日本の社会制度はどうなっているんだろう?」と題してエイズなどの医療制度について話し合った。
今、エイズは適切な医療を受ければ生きられるようになった。しかし投薬など治療を一生受け続けなければならない。治療を受け続けながら生活するということは経済的にも精神的にもかなりの苦痛である。生活保障はどう受けられるのか?国から受ける社会保障、銀行・保険会社など民間から受けられる制度はどんなものがあるのか?また、制度だけでなくエイズなどの病気に対する社会的理解もHIV陽性者の生活に大きな影響を与える。社会の様々な人々との分かち合いが必要である。そのような分かち合いの場を創っていこうと考えている。
今、エイズは適切な医療を受ければ生きられるようになった。しかし投薬など治療を一生受け続けなければならない。治療を受け続けながら生活するということは経済的にも精神的にもかなりの苦痛である。生活保障はどう受けられるのか?国から受ける社会保障、銀行・保険会社など民間から受けられる制度はどんなものがあるのか?また、制度だけでなくエイズなどの病気に対する社会的理解もHIV陽性者の生活に大きな影響を与える。社会の様々な人々との分かち合いが必要である。そのような分かち合いの場を創っていこうと考えている。
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