今年最後の寺子屋江川塾は12月23日(土)17時から、テーマは渋沢栄一です。
来年の1万円札の顔になる人物ですね。渋沢栄一は日本資本主義の父とか500社の創業に関わったとか実業界に目が行きがちですが、東京養育院や社会事業さらには国際交流と幅広い活動を行いました。なぜそれだけの幅広い事業が行えたのかーそのルーツをたどります。渋沢栄一は幕末の混乱期を乗り越え官尊民卑の明治に自らが民の中に飛び込み多くの事業を立ち上げていきました。
混迷を深める現代に渋沢栄一の生き様を学ぶことが混迷を乗り越える手立てとなるでしょう。