今日はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの第1回例会を行いました。今日は17名に支援者が集まって設立総会の振り返りに始まり、これから支援活動の輪を広げていくためにどのようなことをすればよいか議論しました。設立総会の感想・意見も反映しながら、また設立総会で上映した海外からのビデオメッセージをSNSなどを利用して情報発信していくことや11月22日の東京裁判期日の傍聴記を載せたニュースの発行、ホームページの作成を進め、支援者を増やしていくために特に学生等に次回裁判期日への傍聴呼びかけと共に新しい企画を立ち上げたり被害実態をじかに知ってもらうために被害者との交流会企画など様々な企画が出ました。いよいよHPVワクチン東京訴訟の具体的な活動がスタートします。
「維新の頃には妻子までもおれには不平だったよ。広い天下におれに賛成するものは一人もなかつたけれども、おれは常に道というものがあると思つて、楽しんで居た」(勝海舟)
勝海舟と言えば江戸城無血開城など出来事で見ることが多いけれども、その一生涯を通して、ずいぶんと孤独であったと思います。薩長など幕臣として敵にも人物交流していた勝海舟ですが、幕末の頃は幕臣として幕府内においては上からも下からも敵視されて孤独であったようです。しかし勝海舟は人にすり寄ることはしません。自らの道を誠意と信念をもって進んだ人物でした。この生き方を学べばどんな困難な時代でも乗り切ることが出来ると思います。
勝海舟と言えば江戸城無血開城など出来事で見ることが多いけれども、その一生涯を通して、ずいぶんと孤独であったと思います。薩長など幕臣として敵にも人物交流していた勝海舟ですが、幕末の頃は幕臣として幕府内においては上からも下からも敵視されて孤独であったようです。しかし勝海舟は人にすり寄ることはしません。自らの道を誠意と信念をもって進んだ人物でした。この生き方を学べばどんな困難な時代でも乗り切ることが出来ると思います。
「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し。いそぐべからず。不自由を常と思へば、不足なく、心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基。いかりは敵と思へ。勝事ばかり知りて、まくる事を知らざれば、害、其身に至る。おのれを責て人をせむるな、及ばざるは過ぎたるよりまされり」(東照宮遺訓)
山岡鉄舟は幕臣なので徳川家康の遺訓はなによりも大切にして行動しています。この遺訓は正に山岡鉄舟の生き方そのものです。山岡鉄舟を想い起し反省の日々です。
山岡鉄舟は幕臣なので徳川家康の遺訓はなによりも大切にして行動しています。この遺訓は正に山岡鉄舟の生き方そのものです。山岡鉄舟を想い起し反省の日々です。
「貧しい人たちはね、お金を恵まれるよりも、食べ物を与えられるよりも、何よりもまず、自分の気持ちを聞いてほしいと望んでいるのよ」(マザーテレサ)
今の日本は力の強いものに集中して、そのレールに乗れないと聞く耳がないようです。耳が遠くならないようにレールから外れて聞く耳を立てていないと貧しい人の声は聞こえてきません。ゆっくりと歩んで聞く耳を持ちましょう。
今の日本は力の強いものに集中して、そのレールに乗れないと聞く耳がないようです。耳が遠くならないようにレールから外れて聞く耳を立てていないと貧しい人の声は聞こえてきません。ゆっくりと歩んで聞く耳を持ちましょう。
今日は渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェの日。がん患者さんと共に看護師さんなどが参加して病気になっての悩み事などを分かち合いました。治療方法や治療機関のことは様々な情報が飛び交う現代においては一人でも探すことは出来ますし病気の種類によっては患者会からの情報も得られます。しかし、なかなか病気のことを家族や知人に言えないとストレスを感じて、かえって病状を悪化させてしまうこともあります。そんな時、悩み事を聞いてくれるだけでストレスが解消することもあります。一人で悩んで暗い顔をしていたのが、人に話すことによって悩み事が吐き出せて笑顔が戻ることもあります。それがメディカルカフェという居場所だと回を重ねるごとに実感しています。今日でもう33回目となりました